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方向音痴がnote迷子になっているようです

 こんにちは、砂塔射月です。

 ここ数日の記事を見ていただいた方の中には、感づかれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 そう、ワタクシ方向性を見失っております。

一次落ちショック

 方向性失踪の直接的原因は、9月3日に発表された第2回カモガワ奇想短編グランプリの選考結果です。

 Yes, 一次落ちでした!!

 結果に関しては自分の実力不足を受け入れるより他はありません。
 正直に言うと、昨年の受賞作を読んだときに「まじか、ここまで書かなきゃいけないのか」と驚嘆してしまいました。めちゃハイレベルでした。

 とはいえ、一次落ちはなかなかにショック。
 今回のコンテストではどうかわかりませんが、文学賞における一次選考での落選は一般に「小説の体すら成していない」と言われているからです。

 本気で賞を目指すのであれば、小説としての質を高めなければなりません。
 しかし、それはnoteの毎日更新しながら片手間にできるようなことではありません。

 いや、そもそも。
 僕は本当に、賞が欲しいのでしょうか。
 賞を獲って、その後どうするつもりなのでしょうか。

 なんで、ショートショートを書いているんだっけ?

 そんな思いに逡巡しはじめたのが、この迷走のはじまりです。

note開始当初の砂塔

 こういうときは原点回帰です。
 最初に書いたnote記事を読み直しましょう。
 小っ恥ずかしくて全く見直していなかったのですが、悔しさに塗れている今ならばきっと、恥を忍んで読むことができるはずです。

 ああ、恥ずかしい。
 超恥ずかしい。
 ウルトラ恥ずかしい。

 なんでこいつ、自己紹介記事でショートショートの解説とかしてんの?
 この画像の爺さん、だれ?
 身バレを怖がりすぎて、自分の情報を全然出さないもんだから、自己紹介になっていないし!

 ……と、セルフツッコミで冷静さを取り戻したところで。

 ほかに、日々の生活で気づいたことや、個人的に気になったことについてのエッセイを書くこともあるっぽいです。こちらも「実話怪談」ならぬ「実話ショートショート」みたいなスタイルにできればなーと思っていますので、お楽しみいただけるよう努力します!

 こんなこと、言っていたんですね。
 完全に失念していました。

 エッセイではありませんが、昨日の記事みたいな方向性のものをもっと書きたいなぁとは思っていたところなのです。

 なぜショートショートを書こうと思ったのかは、記載されていませんね。
 まったく、役に立たないコアラです。当時、コアラのアイコンじゃなかったけど。

マネタイズを考えたい

 もうひとつ、悩んでいる理由に、収益化の問題があります。
 実は砂塔、以前に1記事だけ、有料記事を書いたことがあります。

 無料部分の濃密っぷりを見ておわかりいただけるように、この記事は本気で売上を狙ったものというよりは、実験的な目的で書きました。
「ショートショート」という冠のついた記事で、僕の経験を売りにした場合、どの程度の興味を持っていただけるのか、と。

 結果、数人の方にご購入いただき0→1は達成したものの、今後の見通しが晴れるほどの手応えは感じることができませんでした。

 で、これじゃイカンな、と参考までに「売れる記事のアイディア」的な有料記事をいくつか購読してみたんですが、どれもしっくりこない

 僕は副業も含む仕事というものは、社会の役に立つためにあるものだと認識しています。ですが、上記の記事たちは「どういうネタが売れやすいのか」という内容に終始していて、「どういう情報をどういう伝え方で提供すれば、買い手の役に立つのか」という視点が欠如しているように感じられました。
 これは、僕の目指すところでは有りません。

 自分の書く文章で、みなさんの役に立ちたい。
 この信念をもとにマネタイズの方法をぐるぐるぐるぐる考えていますが、なかなか浮かばない(笑)

 そう、僕はお金儲けがとても下手くそなのです。

 有料の対価に値する記事は、どんなものなのか。
 そちらの方向性にも、悩みに悩みながらお勉強している現状であります。

よって、調整期間に入ります

 以上をもとに、判決を下します。

 砂塔射月を、一週間の調整期間の刑に処す!

 ショートショートの更新頻度、その他の記事の方向性、マネタイズ戦略、それらの諸々を解決するために、しばし旅に出ます。

 さりげにバッジ集めも楽しんでいるので、つぶやきでの生存報告は毎日行います。
 みなさんの記事も楽しく読ませていただきます。
 これまではショートショートがメインになっていましたが、これからは多種多様な記事に手を伸ばしてみようと思います。

 ちょくちょく改名したり画像が変わったりプロフィールが更新されたり、と落ち着かない様子が見られるかと思いますが、それも含めてニヤニヤ眺めていただけると嬉しいです(笑)

 ではでは、再会の日まで。
 あでぃおーす。


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