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映画覚書き #10『きみがぼくを見つけた日』

あらすじ
時空を旅する運命を背負うヘンリー(エリック・バナ)は、どんなときにどの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は、ある日、旅先の過去で、一人の少女に出会う。やがてヘンリーは、少女から美しい心の女性へと成長したクレア(レイチェル・マクアダムス)といつしか愛し合うようになるが……。

「Yahoo! JAPAN映画」より

タイムトラベラーのストーリーというと、使命や目的を持って過去や未来へ行って活躍するといったものが多いが、この映画はこれまでのとは違ったストーリー展開でなかなか面白かった。

時空を超えるタイミングや行く先を選べない主人公の人生、そして彼に関わる人たちの人生を描いたストーリーだ。

ラストに向かい悲しいシーンを匂わせながら、結局は「そらそうだろうな」って感じで、まあなかなか上手にまとめたなと思わせるエンディング。

「きみに読む物語」の女優レイチェル・マクアダムスが出演しているが、
こちらの作品ではどの時代の彼女もすごく可愛らしく見える。

まあ、それなりに楽しく観させていただきました。


キャスト&スタッフ
監督 ロベルト・シュベンケ
脚本 ブルース・ジョエル・ルービン
製作 デデ・ガードナー ニック・ウェクスラー
製作総指揮 ブラッド・ピット リチャード・ブレナー ミシェル・ワイス   
      ジャスティス・グリーン

キャスト
レイチェル・マクアダムス
エリック・バナ
アーリス・ハワード
ロン・リビングストン
スティーブン・トボロウスキー

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