妙高でそうめん流してきました（長野で子育て番外編 in 上越）
夏休み何してますかー？私は毎日「早く学校始まらないかな」って思ってます！！仕事で平日はなかなか夏休みっぽいことをさせてあげられないですが、お盆に新潟県上越市に帰省したときに、姉一家と私の両親と我が家の9名で妙高市の苗名の滝で流しそうめんをしてきました。時間帯がうまくハマれば、子どもがとても楽しめるのでおすすめなので、ご紹介します！
これは帰るときの様子ですが、9:30に到着した時点で、すでに9:00に入店した方が早速そうめんを楽しんでいました。クルクル回る流しそうめん器と、一度は憧れる竹とよ式（シャーッと流して受け止めるタイプ）の2種類の席があるのですが、1回転目ガチ勢は、もちろん竹とよ式を狙っているようです。
私たちは待ち合わせよりだいぶ早く着いてしまったので、予約帳に記名して涼しいところで待ちました。今回は朝イチに近い時間に行ったので大丈夫だったのですが、混み合う時間帯に、名前を呼ばれたときにその場に全員揃っていないと、問答無用で順番が15番後に吹っ飛ばされます。
メニューを撮り忘れる痛恨のミスをしましたが…
注文時の注意です：
事前注文＆決済
小学生以上は、1人1人前のそうめんを注文しないといけない（1人前670円）
飲み物以外は追加注文不可！！サイドメニューも豊富なので、事前にネタ合わせをしておきましょう
現金のみで、クレジットカードや各種QRコード決済は不可
注文後、セルフでつゆ・薬味・器・箸・お冷を席まで持っていきます
写真がイマイチですが、この写真のうしろの方にあるくらい長いレーンでそうめんを流していきます。キャッチしきれなかったそうめんはレーンの最後のザルに溜まっていきます。苗名の滝から引いてある湧き水が掛け流されていて、のど越しが最高です！子どもたち3人は交代で流し合っていました。人数分のそうめんを注文していたけど、流しまくっていたらいつの間にか終わってしまって…割と小食な人が混ざってちょっと足りなかったなと思ったので、人数分 + 2人前くらいがちょうどいいかも！
サイドメニューもいくつか注文。
筍汁（鯖缶入り！）も注文しましたが写真を忘れました…。他にも、鱒のスモークや塩焼きもありました。
席から苗名の滝から流れる関川がよく見えます。この川が日本海に流れていきます。妙高も真夏日だったけど、風が吹いて爽やかでした。
そうめんのあとはハイキング！
そうめんを10:30に早々に食べ終わったあと、15分位歩いて苗名の滝まで行ってきました。
この滝のあたりからさらに奥に進んで、笹ヶ峰まで沢越えしてトレイルできるようです。
苗名の滝までは、普通のスニーカーでOKです。が、整備されている遊歩道ではないので、途中から水が流れていたりゴツゴツしたりする箇所があるので、サンダルを履くと足が汚れそうです。未就学児も登っていましたが、夏休みで体力落ち気味の娘はちょっと辛そうでした（そして私も）。苗名の滝そのものの周辺は小さな東屋があるくらいなので、ゆっくり休憩はできませんが、手軽に楽しむハイキングとしてはちょうどいいのではと思います！
ハイシーズンはお昼時に行くと1時間以上待つし、駐車場にも停められないので（11時に帰路につくときは、駐車するための渋滞が起きていました…）、もう諦めて9～10時代に行って、確実に竹とよ式のそうめんを狙った方がトータルでは楽しめるのでは…と思います。どうせ行くなら回転式よりシャーッッッとやりたいじゃないですか、ねぇ。
夏は家のお昼ご飯に何度も何度もそうめんを繰り出していますが、お外で湧き水で流すそうめんは盛り上がって楽しいし、何よりとてもおいしいです。ぜひ妙高方面にお越しの際は苗名の滝まで来てみてください！
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