暗い日曜日
大体の日曜日は暗い。
蒸し暑さにやられる。
どうしてこんな性格なんだろうって、シャッターを閉めながら想う。バッタがはねて踏みつけそうになって舌打ちをする。あーぁついてねぇな。
高知にきて、なんだか最強な自分になったけど、やっぱり長くいれば綻びもでる。
一生懸命にやってきたことを全て否定されてしまって、完全に怖くなってしまった。
特に、集まりで発言する度に、また、否定されるんだよな。とか、違うんだろうな、とか思う。更にはそのあとに、感じたことのない痛みを身体に感じるようになってしまって、もう限界なんだなと絶望する。無駄に人の顔色がよめるので、かなりしんどい。
けど、私はわたしで、やりたいこと、というか使命を感じていることがあるので、これは一生駆けてやりたいし、どんなに他人に否定されようが蔑まれようが、やっぱりやらなくちゃならないのだよ、と思うのだ。自分が考えて行動してみたことに参加してくれた人の笑顔とか、あったかい言葉、新しく出会った人が話題にしてくれたり、そんなことがあるとやっぱり大事にしなくちゃとも思う。
私は底なしに暗いし。
弱い、幼い、小さく狭いけど
だからできることもある。
日曜日は大体いつも暗いけど
月あかりが映える。
そんな夜もある。
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