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いつかいちよしこ、noteに“綴り”はじめます


みなさま、ごきげんよう♪
ようやく重い腰を「よっこらせ」とあげまして、noteを『綴り』はじめます。

はじめましての方へ。
いつかいちよしこと申します。
わたしは岩手県盛岡市生まれ。
生まれてからずっとこの土地で生きてきました。
それなりに楽しいこと、大変だったことを経験しながら、ご縁あって中津川沿いにずいぶんと昔から
建っている『金沢ビル』の中の一室で、生地に
纏わるあれこれを生業に、わりあい幸せに暮らしています。
(中津川は盛岡市内を流れています。シンボリックな意味合いではパリのセーヌ川のような…。ちょっと言い過ぎかな?笑 街の中を流れているけど毎年、秋には鮭が遡上するんですよ?)

生地に纏わるあれこれ、と言われても「何をつくっていらっしゃるの??」となってしまいますよね?
少し長い自己紹介になってしまいますが、ゆったりとした気分の時にお付き合いいただけたらすごく
嬉しいです。

《いつかいち よしこの人生の目的》

★“ココロとカラダ(そしてタマシイ)が整う服”をお仕立てすること
★“ココロとカラダ(そしてタマシイ)が整う時間”をみなさんと共有すること


気がつけばかなりの年月をお洋服のお仕立てに
費やしてきました。
美術系の大学を卒業し、就職もせずに“わたしの
生きる道”を模索する日々。
大学では染織を専攻していたので、多少、布というものとの付き合いはありました。
でも、たいしてお洋服の知識があるわけでもましてお洋服が大好き!!だったわけでもないわたし。(人並みにオシャレが好きな若者でしたが)
それが今、何故か“お洋服のお仕立て”を生業にして暮らしています。

麻素材の日常着
(わたしたちは屋号にちなんで“蟻の日常着”とよんでいます)
カタチは至ってシンプル。
体型も選ばない。
もちろん年齢も。
締めつけのないリラックスできる衣服。
でも、ちょっとそこまでお出かけできる。
素材の肌触りはとてもよい。
などなど。

手前味噌ですが、わたしたちのお仕立てしている
お洋服の特徴です。
良さげなことをつらつらと書き出しました。
が。さりとて特に目立ったところはない、さらっとした日常着なのです。
でも、着ていらっしゃる方の個性が存分に発揮されると、わたしは感じています。

今に至るまではもちろん、時間というもので計測
される、一見みなさんと平等に与えられた時の長さもありますが、何かもっと…
時間が伸び縮みするような、必然という名の
いつかいちよしこ的エネルギー体験をした時空も、同時にあったように感じています。
(このお話はここで少しずつご紹介できたら
いいなぁ、とおもっています)

そのいつかいち的時空の中で
「なんでわたし、服をつくり続けているの?」と
いう、いつも頭の片隅に潜んでいた疑問。
そりゃそうです。
だって、わたしの人生。
何故か?お洋服をお仕立てすることになって、それが今も何故か?続いているのですから。
(何者かに続けていいよ、と言われているかのような感じです)

この疑問が徐々に明らかになってきた2022年の春先。
その時の感情をいつかいちのInstagramでこう語っています。


衣服にはどうやら“ココロとカラダ、
(そしてタマシイ)”を整える役割があるようなのです。
その上でわたしは、衣服をお仕立てすることによって、わたし自身を癒してきた、ということに気が
ついてしまいました。
衣服をお仕立てすることから、枝葉が伸びるように広がってきた事、物、人とのつながり。
それらはわたしのココロとカラダ、そしてタマシイを整えるための時間、というギフトをずっと与え続けてくれているのでした。

もちろんこれからも自分自身のために、命尽きる
までこの体験は続いていくのですが、わたしから
溢れでる分のエネルギーで、このギフトを
みなさんにシェアできること。
それをみんなで分かち合い、豊かさを
感じあえること。
こんなイメージが胸いっぱいに広がった時の
幸せなことといったら!!!

このイメージがひとりでも多くの方々に届くことを夢みて!

このnoteで『綴り』はじめます♡
どうぞみなさま、ご一緒に💞💞💞

いつかいち よしこ

#自己紹介

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