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五日市まちづくりnote

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東京の西の端っこ五日市が面白い👀!移住や起業、様々なヒトが行き交うこの街を様子をお届けします〜!🏘
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2023年7月の記事一覧

家族で守る自然の造形美『三ツ合鍾乳洞』〜緑あふれる山間で自然を満喫しよう〜

家族で守る自然の造形美『三ツ合鍾乳洞』〜緑あふれる山間で自然を満喫しよう〜

養沢川沿いの都道から三ツ合線林道に足を踏み入れると、夏鳥オオルリの声が響き渡り、あたりは初夏の陽気に包まれました。しばらく登っていくと、終点に木造の建物が見えてきます。迎えていただいたのは、竹縄伸子さんと息子の正人さんのおふたり、三ツ合鍾乳洞の管理人です。

ここ三ツ合鍾乳洞は、山林の持ち主であった竹縄佐助さんによって発見され、内部を整備し昭和50年5月にオープンしました。

その当時は、八王子実

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〜麺づくり一筋〜地域に親しまれ創業150年『寿美屋』

〜麺づくり一筋〜地域に親しまれ創業150年『寿美屋』

乾麺技能士でもある岸忠史さんは寿美屋四代目。伝統の味を守り続け、熟成させて作る昔ながらの乾麺づくりを続けている。

創業当初は、炭問屋の傍ら家庭で作るのが難しかったそうめんを、寒い時期に仕込む寒そうめんの製造をしていた。蔵で6か月寝かせる事で、強いコシのある麺が出来ると言う。初代の岸忠左衛門さんは、忠史さんの曾祖父にあたり、東大和から養子に入ったそうだ。五日市近代化の父と呼ばれており、電気、鉄道、

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お店探訪♪『家庭料理  むう』〜自宅のリビングのようにくつろげる〜

お店探訪♪『家庭料理 むう』〜自宅のリビングのようにくつろげる〜

山田交差点から北東に位置する住宅街の一角に、2017年開業の『家庭料理 むう』がある。店名の由来は「夢が有るように」=「夢有」という意味から。

このお店を切り盛りされているのは、静岡県三島市生まれの高橋清美さん(62歳)。小学校1年生の時にお母様のご実家がある、あきる野市に引っ越した。以前はデパートなどで販売の仕事をされていたそうだ。前々から高幡不動(日野市)で飲食店を経営されていたお母様と一緒

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