見出し画像

推しという消費コンテンツ

推しっていますか


自分はいます、推し。誰とは言いませんが。

推しっていいですよね。見ているだけで、声を聞くだけで幸せになれます。
推しの笑顔が見れたら自分も笑顔になれます。

推しは他人でありコンテンツです。
好きなように消費すればいい。モラルに問題がなければ。
しかし、問題が生じた場合、傷つくのも迷惑被るのもあなたの推しです。

分かっています?

あなたが推しを傷つければ、その言動の責任をとるのはあなた自身です。

分かっています?

恋愛的に性的に消費するのは勝手です。
そもそも、恋情も性欲も簡単に切り離せるものではないと思います。強く惹かれるような魅力があるからこそ応援していますし。

ついたわわな胸を見てしまう、とか。
血管の浮き出る腕にドキっとしてしまう、とか。
恋人にしたい、とか。

それ、全部、「恋愛的に性的に消費する」に含まれますよね?
そう聞くと、少し身近になりません?
特にアイドルのファンはリア恋って多いでしょう。
意外に接触多いらしい芸人さんにも多いらしいです。

自然な感情の一つなので「恋愛的に性的に消費する」ことを悪とは思いません。

しかし、それを推しに伝えることは絶対に違う。
何故なら推しはコンテンツであると同時に他人だから。

それはただの押し付けです。
利己的で身勝手な快楽を得ようとしているだけです。
気持ち悪い。
相手の性別、自分の性別関係ないですからね。
セクハラです。
凹凸の写真送るとか犯罪です。
わいせつ図画頒布、公然陳列罪です。
羅列しようと思えば犯罪名なんて山ほどあるでしょう。

推しにとって最良のファンあるために。
推しに末長く心地よく活動をしてもらうために。

そもそも、推しって他人だし。
あなたは推しを知っているつもりでも、推しはあなたのこと知らないし。

嫌な思いをさせたり迷惑をかけたりせず応援をしていきましょう。

あと、相手の嫌がることを平気でする人間はクソ。
来世があったとて蛆虫でしょうね。

その前に地獄に落ちるかもね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?