麻雀プロになれない自分

こんにちは、いっつーです。


今回は麻雀プロについて思ったことを書き記してみます。





少し前ですが、

全日本麻雀協会の平澤元気さんがプロを辞めちゃいましたね。



『ご報告』

https://note.com/hirajangeki/n/n979be2157241



書籍なり、動画なり、noteなり、

活発的に戦術系の発信をしている人なので

スゴく残念です。



僕はこの上の記事の意見にとても共感していて、

プロとは

・強くあろうと努力しているのが最低ライン

・プレーヤーとして研鑽を行っているかが大事

の意見には

頷くしかできませんでした。



この2つは同じような意味ですが(笑)




実際、プロの人には、


仕事以外のプライベートの時間を

お酒飲んでワイワイ過ごして、

適度に麻雀打って、

たまにあるリーグ戦や大会を宝くじのように

「当たった」だの「外れた」だのしているような人


が中にはいます。



それについて

「団体にお金を払っている立場だから~」

という意見が出てきたりしますが、

『プロ』と呼ぶ一般の人から見たら

団体の仕組みなんて全く関係ないんですよね。


大事なのは

『プロ』と呼ばれるべきことをしているのか

だと思っています。





僕も麻雀プロを目指していた時期がありました。


ちゃんと試験勉強をして合格しました


画像1


2012年…


結構前のことになっちゃったな(笑)



でもその後辞退したので、麻雀プロにはなっていません。



表面上の理由は

「実際に予定を見て仕事との都合が合わなかった」

としています。


それも本当のことです。



ただ、実際は

「受かってみてプロとして麻雀を背負う覚悟に自信がなくなった」

といったのが本当のところかもしれません。




これは誰かが言ってたことですが、

麻雀は総合力のスポーツです。


誰が言ってたのか思い出せないので

僕が言ったことにしましょう。




この総合力ってのがポイントで、

たくさん勉強する種類があるってことです。

高校のときの5教科とは訳が違います。



ざっと思い付く範囲で20、30はありそうです。


その1つ1つで、

現状分析、新規戦術の獲得、考察、反復練習…

をやっていかなければいけません。



これをやっていくとおそらく

1日3~5時間は費やすことになります



数週間ぐらいならできそうですが、

嫁も子供もいることがあって、

その後もずっと続けていけるのかが不安でした。



そんなことで辞退することにしました。



ここで勉強することを諦めて、

リーグ戦・大会ガチャをやるプロになっても良かったのですが、

それも結局長くは続かなそうです。


楽しかったとは思いますけど(笑)



という経緯もあって、平澤プロの意見に共感しています。



ただね、

平澤プロがプレーヤーとして研鑽を行っていないかは

違うと思うんですよね。




比べるのもおこがましいんですが、

僕も麻雀の本を書いています。


そのときの勉強時間が1日3時間程度。


で、あの本で誰が一番勉強になったかというと、

やっぱり一番は自分なんですよね


あのときはだいぶスキルアップしました。


さらに、そのときがあって

今も1時間くらいは何かしらの勉強をしています。


それまでただフリー打って楽しんでる自分からしたら考えられないことです。



なので、

あれだけ戦術系の発信をしてる平澤プロも自分のスキルアップには繋がってるんじゃないかな?

と。



まぁ平澤プロのこの辞める理由もまた、

表面上の理由なのかもしれませんけどね(笑)





結局この記事で何が言いたいかというと、


一緒に勉強してくれる友達がほしい


ということです。


だいぶ回りくどくなっちゃったな(笑)




以上です。

ありがとうございました!

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