私にとって必須の要素②余暇の時間【生き方を考える】
以前、私の生活における必須要素についての記事を書いた。
今回はその第2弾である。
睡眠の次に浮かんだ、私の生活や精神世界を安定させるために必要なものは「余暇の時間」だ。
余暇の時間は誰でも必要じゃんと思うかもしれないが、私がわざわざここで明記するのには理由がある。
激務過ぎて、仕事から帰ると倒れるように寝てしまうこともあるし、そもそも徹夜してしまうこともある。
それって何だかなあと思うのだ。
たまにならいい。打ち込める仕事があることは素敵なことだし、恵まれている。
でも、仕事用のPCを開いて、閉じて、ご飯を食べて、PCを開いて、残業して、疲れ切って眠り(熟睡しては大変だからちょっと姿勢を悪くしたりする)朝は寝坊してはいないかと飛び起き、がんがん痛む頭で必死に資料をつくる。そんな生活は、フィクションじゃなく、現実にあるのだ。あるのだということを私は新卒入社して学んだ。
人間は余暇の時間がないと、追い詰められてしまう。それも学んだ。
どうしてもしたいことがあったとしても、残業が見込まれる職であるならば、私は心を鬼にして選考を、内定を辞退する。
人間らしい生活が一番大事であるはずだから。少なくとも、私にとっては一番大事だから。
私の人生における必須要素その②は十分な余暇の時間だ。十分な余暇の時間とは、つまり仕事と私生活のバランスが取れていること。過労ではないこと。余暇の時間にくだらないことをするでもいいし、仕事のためになることをするでもいいし、だらだらするでもいい。私には、余暇の時間が大切だ。
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