ビジネスの全体像とは
意外に大事な言葉「適当」
さて、毎回テーマが大きくてつかみどころがない感じからスタートしてますが・・・粋なマーケターとしては、小難しいことは言いませんので、軽めに、面白く、さらには適当に、マーケティングお役立ち情報をお伝えしていきますので、引き続きよろしくお願いします。
この、「適当」って言葉がけっこう大事でして、なぜ大事なのか?って言うと、これは「イイ加減」にとも言えますが、「良い加減」とも言えます。「おおざっぱ」とも言えますが、「無駄を省く」とも言えます。いずれも後者で解釈していくと、戦略家っぽく見えますよね。ドヤ顔😁
今回のテーマは、結構悩みました。が、何かを伝えていくには順序があると思っていますので、それを考えていたら見えてきたことがあります。
それでは発表します!それは・・・「思いつきでテーマを選ぶ」ってことです。まさか!笑ってないですよね?え?・・・これ、どう言うことかと言うと、マーケター目線で、今、お伝えしておいたほうがいいと言う情報をピックアップして、伝える。と言うことです。
つまり、旬な情報をこのnoteのみで読者さんだけにお届けするってことですよ。素晴らしい!うまくまとめたこのセンス!ホントすみません😜
かなり適当すぎる感じに聞こえるかと思いますが、こんな一人ノリツッコミをしながら進めてまいりますので、よろしくお願いします。
またまた、前置きが長くなってしまいましたが、早速今回のテーマを発表します。
今回のテーマ
では、今回のテーマは、「ビジネススキーム」についてです。
ビジネスをする上で、なんとなく聞いたことがあるような言葉でしょうが、全く初めて聞いたって方もいらっしゃるかもしれませんね。これ、けっこう重要な話でして、、、スキームとは、ビジネスでいうと「計画された枠組み・仕組み」のことを表します。
つまり、事業またはビジネスにおける全体的な枠組みのことで、たとえば、このようなものはすべて「ビジネススキーム」に含まれているってことです。
それは、
・商品開発
・マーケティング
・営業
・販売戦略
などなどです。
聞いたことがあるフレーズが並んでいるかと思いますが、このようなビジネス戦略において、「ビジネスに関わる人や会社の間で、お金、モノ、情報などがどのように流れているか」ということを表したものがビジネススキームなんですね。
そのためビジネススキームは、「事業の全体像」を俯瞰的に捉えたものであるとも言えます。
類語について
で、同じような言葉に、ビジネススキームと、ビジネスプランと、ビジネスモデルって言う3つの類語があります。それぞれについて詳しく説明しますと、
まず、
・ビジネススキームとは、すでに決定されたビジネスの「全体的な枠組み」のことを指す言葉で、どのような仕組みで、お金、モノ、情報が流れているのかを表しています。またビジネススキームはすでに完成されたビジネスの仕組みとして、継続的に実行していけるものでなければならない。と言うことです。
次に、
・ビジネスプランとは、その名のとおり「計画」という意味があります。ビジネスの案や予定を示す言葉で、プランニングとも言われてますね。
最後に、
・ビジネスモデルとは、ビジネスの「収益構造」を示す言葉です。要は、どうやって利益を生み出しているのか、ということですね。「誰に」、「何を」、「どうやって売るのか」といった部分がビジネスモデルに含まれているのです。
把握しておくメリット
で、ビジネススキームを把握しておくメリットがあります。
ビジネススキームはビジネスの全体像なので、それを把握しておけば2つの大きなメリットを得ることができるようになります。
それは、
・経営戦略を見直す時に使える
・資金調達をする際、資料として使える
と言うことです。
組み立て方法
さらに言うと、ビジネススキームには組み立て方法があります。
それは、スキームの組み立て方法または、スキーム図の作成方法と言います。スキーム図を作成するためには、4つの手順が必要となります。
それは、
・ビジネスに関わっている人や会社、媒体などをリストアップする
・お金、モノ、情報がどのように流れているかを把握する
・客観的な事実を反映させる
・リストアップした内容を整理してスキーム図に配置する
と言うことです。
今回のまとめ
ここまでを、まとめて見ますと、
ビジネススキームとは、事業の全体像を俯瞰的に捉えたものであって、ビジネス戦略において、「ビジネスに関わる人や会社の間で、お金、モノ、情報などがどのように流れているか」ということを表したものでしたね。
で、似たようなものには、ビジネスプランとビジネスモデルがありましたね。プランは、その名の通り「計画」です。モデルは、「収益構造」のことでした。
さらには、戦略を見直す時と、資金調達する際には役にたつってことでしたね。そして、ビジネススキームは全体像なのでこれを組み立てる手順がありました。
先ずは、ビジネスに関わっている人、会社、媒体、をリストアップして、それからお金、モノ、情報の流れを把握して、客観的事実を踏まえて、全体像を作るってことでした。
「適当」の真髄
冒頭で、「適当」って言葉がけっこう大事だとお伝えしましたが、まさにここでつながってきてます。
要するに、無駄を省き、重要なファクターは何なのか?を見極めて、全体像をしっかり把握した上で、ビジネスの枠組みを作っていくと、言うことが言いたかったわけなんです。ま、うまく繋げた感も否めないですが・・・。
スキームの中で仕組み化されたビジネスは、継続的に実行されていくモノだからこそ、メンテナンスも必要で、もちろん見直しや改善もしていかなければ、継続的に勝手に回っていくものとは言えないでしょうね。
ビジネスをするには、スキームが大事なんですね。逆に、ビジネススキーム無くしてビジネスはうまくいかないってことかもしれませんね。
というわけで、ぜひぜひ今後も「社長の戦略講座」、参考にしていただけると嬉しいです。
それと、最後にお知らせですが、第1回目のnoteからstand FMというラジオ番組で放送してますのでそちらも聴いていただくとよりリアルになります。アクセスの方法はPSに記載しておきますのでこちらから聴いてください。ついでにフォローもお願いします。
それでは、飽きない人生満喫しましょう!じゃまた。さいなら。
PS:今回でnote4回目。毎週お伝えするって結構なプレッシャーも感じながらその反面楽しみもあり、フォロワーさんが増えていってることも続ける励みになってます。テーマ選び、ムズイよな😢
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