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テレアポ代行のサービス

ついにというか、いよいよ営業のアウトソーシングを始めた。

新型コロナウィルスという厄介な敵が居る中でのスタートとなり、非常に不安だが、とにかく新規顧客を開拓していかないと未来はない。

今回お願いしたサービス

今回お願いしたのは、テレアポ代行の成果報酬型。テレアポ1件獲得につき、20,000円の料金を支払う。まずはお金をチャージして支払って、その中から料金を消化していく。

一応、取得出来たテレアポの音声も納品してくれて、「挨拶だけでも」とか、「名刺交換だけでも」などの超入り口のものに関しては、成果を承認しない事が出来るらしい。また、実際訪問時に不在などの場合にも成果否認が出来る。

今回お願いした会社の具体名はあえて掲載しませんが、専属のライターが凄いトークスクリプトを作成出来るらしく、そこが最後のひと押しとなって契約いたしました。

テレアポ代行の副産物としてのメリット

テレアポ代行サービスなのだから、テレアポしてくれる、アウトソーシングの部分はもちろんありがたいのだが、それ以外のメリットが分かった。

1つ目は、自社のサービスの整理が進むということ。客観的に売れるものなのかどうかを冷静に見つめ直す事が出来た。また、テレアポを利用するなら!と、色々と見せ方を工夫出来た。

2つ目は、テレアポによる新規開拓で、自社の社員の心を折らない事が出来るという事。やっぱり、自分の会社の名前で電話して、ほぼ断られる仕事なんて誰もやりたくない。ここはすごく大きいメリットと感じた。

もちろん、しっかりアポを取っていただかないと、チャージしたお金がいつまでも消化出来ないし、アポの後は営業がクロージングして契約を取らないといけない。単純に繋がりが出来るだけでも大きいので、クロージング出来なくても可能性を残さないといけない。要は本来の営業業務に集中出来るのは大きい。

3つ目は、Webサイトなんて見ないお客様にリーチ出来るということ。これは紙媒体の新聞折込とかDMにも共通するとは思うけど、直接結果をリアルタイムに聞けるのは、テレアポならでは。

逆にデメリット

デメリットを考えましたが、テレアポ時の音声納品があれば、あまりないような気がします。もちろん、今回のような場合には、チャージしたお金が全然消費されず放置というケースは考えられます。

無理やりデメリットを考えるならば、新規開拓営業力が上がらないという事でしょうか。プッシュ型の営業が自社で展開する事が難しくなってきそうです。でも、20,000円でアポが取得出来るのであれば、クロージングの確率を上げて行くという形で営業が捗るように思います。

また、電話営業が沢山かかってくる会社などへの印象を悪くすることも考えられますが、実際そんなに知名度のある会社でもないので、印象を付けられる事が逆にメリットのような気がします。(知られていない状態からは何も生まれません)

まとめ

実際に成果が出るかどうかはこれからですが、成果が出ると仮定すると、テレアポ代行はメリットが大きく、使わない手はない気がします。これから成果が出ない事態になったり、粗悪なアポばっかりだと意見は変わりそうですが・・・

世の中に営業ツールは数あれど、やっぱり電話営業というのは強い。そんな気がします。弊社はテレアポ代行や営業代行会社ではありませんが、今迷っている人の参考になればと思い、今回記事にしました。

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