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First come first served

今回は旅の話ではなく、私のお気に入りの場所について。前回、日本にもブリティッシュパブがある話をちょこっとしましたが今回は1つだけ紹介したいと思います。

浅草ビール工房 feat.Campion Ale

ブリティッシュスタイルのクラフトビールとイギリス料理提供するビアパブ。

2013年に東京でも珍しい本格的なブリティッシュパブ、Campion Aleとして浅草に誕生しました。ブリティッシュスタイルのビールを醸造しているとうこともあり、イギリス好きな人にはたまらないお店です。

今年の7月ごろに経営がビール⼯房に変わって「浅草ビール工房」という名前に変更しましたが中身は今までのブリティッシュスタイルを継続しています。

浅草という観光場所、さらに今はラグビーW杯が行われていることもあり、海外からの観光客も多く「異国感半端ないって!」

ビールの種類は常時3~4種類。イギリス定番のビター、ポーターなど。その時期限定で作られるビールもあります。ちなみにビールの提供サイズは2/3パイント、1パイント。ブリティッシュスタイルなのでUKパイントグラスを使用しています。

浅草ビール工房 fear.Campion Ale
東京都台東区西浅草2-2-2 1F
https://twitter.com/campionale

パイントについて

パイントはヤード・ポンド法における体積(容積)の単位である。他のヤード・ポンド法の体積の単位同様、パイントも、アメリカとイギリスで異なる値が使用されている(by Wikipedia)。そんなわけでアメリカとイギリスではパイントのサイズが違います。

USパイント 473ml
アメリカで使われるビールグラスのサイズ。

日本ではパイントサイズを頼むとだいたいUSパイントが出てくるかな。個人的に少し物足りないサイズ。

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UKパイント 568ml
イギリスで使われるビールグラスのサイズ。

このサイズをゆっくり時間をかけて飲むのが好きなんです。5パイント飲むと確実に二日酔いになるのが日常(笑)。

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おまけ
スクーナー 425ml
オーストラリアで使われるビールグラス

シドニーに行くまで知らなかったサイズ。「サイズはスクーナー、グラス、どちらにする?」って聞かれて答えられませんでした。スクーナーなんて知らなかったよ。結局、「ビック? スモール?」って聞かれたわけですが。

ただし調べてみるとオーストラリアでも州によってはスクーナーと言わずにパイントと言われているようです。

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