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年上がえらい。。くないと思う

私は外資系で働いており、成果主義で評価されております。また、年下上司、年上部下がよくあるような環境で働いています。そんな私であっても、年の差を意識します。

私が男性だからかもしれませんが、年の差は絶対的なものがあります。例えば、高校・大学の先輩/後輩は、社会に出ても先輩/後輩は変わりませんし、後輩から先輩への言葉は敬語がそのまま続きます。また、今まで敬語で話していた同僚が、年を聞いて年下と分かった瞬間に砕けた言葉で接してくることもあります。

むろん、年を気にしない人も多いかと思いますが、まだまだ年でマウントを取ってくる人が多いのも事実です。私個人としても、年が一回りも離れた若手に、ため口で話されるとイラっとすることがあります。

ちなみに、私は、外部の人間だけではなく、社内の人間である部下や後輩に対しても基本敬語を使っております。基本、敬語を使うと年を気にする必要がなくなります。年でマウントを取るために、やたら年を気にする人がいますが、年を気にするぐらいであれば、誰でも敬語を使っておけば気が楽です。また、とりあえず敬語を使っておけば人として尊重しているように見えますし、逆にため口だと横柄な態度に見えます。
特に年上の世代ですと、このことに敏感ですので、例えば年上部下や、年上の派遣社員の人と接する時など、自分の方が役職として上であったとしても、相手が年上の時は敬語を使っております。

たかが敬語ですが、その「たかが敬語」を使っておけば、余計な敵を作ってしまうことを避けることはできます。仕事をする上で、本来やりたいことの阻害要因を作らないためにも、いつも敬語を使って他人と接するのが無難だと思います。

皆さんも年の差って気にしますか?

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