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iPhone (iOS) と Androidの比較 ~Androidの良い点~

私はiPhone3GSから使っているiPhoneユーザです。ただ、ガジェット好きなため、時々Androidを使っていました。今回、久々にAndroid(Pixel5a)をメインで使ってみたので、その使い勝手を記載してみます。なお、HW観点での比較はしてません。

利用機種
・iPhone 11 (iOS15)。iCloud 50GB 利用中
・Pixel5a (Android12)。Google One 100G 利用中
利用形態
・ブラウジング、SNS、電子マネー、動画視聴、音楽再生、あたりがメインの使い方です。ゲームはしません。
・インストールされているアプリは150ほど。

AndroidのここがGood!!

写真アプリの検索が強い。
過去20年くらい撮り貯めた写真が30GBほどあり、同じ写真をiPhone/Androidに同期してあります。例えば「スキー」などのキーワードで検索した場合、過去撮ったスキーの時の写真が、iPhone/Android共に表示されましたが、検索で表示された件数はAndroidの方が多かったです。
また、言葉の揺らぎもAndroidの方が柔軟でした。例えば、撮影場所で検索する場合、Androidの場合は、「マカオ」「Macau」の両方で検索出来ました。iPhoneの場合は「マカオ」だけしか検索出来ませんでした。ただ、iPhoneの場合でも「グアム」「Guam」のように、カタカナ・英字の両方で検索できるケースもありましたが、地名によってカタカナだけしか検索できませんでした。

5列キーボードが使える
Androidの場合、アルファベットキーの上に数字キーが表示されている5列(段)キーボードがOS標準で使えます。最近、パスワードとかで英数字を入れる機会が多く、5列キーボードで英数字を入れれるのは便利です。iPhoneでもキーボードをカスタマイズできることは知ってますが、日本語入力が使えて、パスワード入力時も使える5列キーボードアプリって、iPhoneでは見つけられませんでした。

5列キーボード

デフォルトのブラウザが選べる
デフォルト(標準)で使えるブラウザが選べます。例えば、メールの本文中のURLをタップした時に起動するブラウザが選べます。ブラウザ以外にも、電話やSMSのアプリを選べますが、変更する必要はなかったです。私の場合は、標準ブラウザでBraveを使ってましたので、デフォルト(標準)で使えるブラウザが選べるのが良かったです。

音声入力/音声認識が優秀
文字を入力する際の音声認識や、レコーダーアプリによる文字起こしは、Androidの方が精度高いですね。誤字脱字などがiPhoneに比べ少ないです。


一旦、Androidの良い点を列挙してみました。Googleサービスとの親和性の良さなどの当たり前のことは省いています。
上からも分かる通り、iPhoneとAndroid間で大きな機能差は感じませんでした。ほぼ同じアプリがAndroid/iPhoneで提供されてますし、ライトに使う分には、どちらでも何不自由なく使えますね。
次回は、iPhoneの良さを記載してみようと思います。


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