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《 ジャッキー・チェンの木人添え、冷泉スープ 》

皆さん、GMしてますか。
冷泉はおかげさまで40歳を迎えることができました。ここまで40年どうだった?と言われれば、平気だったと答えるでしょう。ここからどう生きていくのか?と問われたら、これまた平気で生きていくと答えます。これこそ大いなるマインド(Greatful Mind:通称GM)になります。

嘘です。

「年間200時間も何をしてるんすか!」と僕は急に怒りました。この200時間は、クライアントが新入社員の教育に使っている時間です。そして、結局その新入社員は自分探しの旅をするとかなんとかで辞めていったそうです。なんたるムダ。大いなる消費。

もちろん、師匠と弟子の濃密な関係を否定しているのではありません。ただ、会社のコア・マインドであったり、ノウハウであったりなど、人から人以外で教えられるものは、Googleサイトを使うことで解決できます。また、トシちゃんのGoogle話しが始まったよ、うっとうしいな~と思ってもらって構いません。殴るから。

会社の目指しているところ、仕事への思い、あとは何となく言っておきたい社長の気まぐれ今風哲学とか、そういったものはGoogleサイトに入れておくことが可能です。それを取り出せるようにしておけば、会社を学ぶことはカンタンにできるのです。

どうして、会社にこういったマニュアルがあるのかとか、何で利益を上げているかとか、その理由を知ることができることが、学びとなります。ただ、どういう順番で学んでいってもらうのが最も効率的なのかわからないですよね。そこは、冷泉の得意分野になるのでいつでも相談してください。

ジャッキー・チェンの「木人拳」に例えます。映画で、ジャッキーは師匠から木人拳を教えてもらうため、とんでもないパワハラを乗り越えてモノにします。ジャッキーの優秀なところは、その木人拳だけの師匠だけではなく、他にもヌメヌメの油の中、すり足で歩く方法を女師匠から学ぶことで、師匠よりプラスで他のスキルを吸収したところです。何十年も前に見た映画なんで、内容が間違ってたらごめんなさい。ジャッキーの優秀さとかどうでもいいんです、話しが脱線してきた。

結局、何が言いたいのかというと、今の新入社員(じゃなくても)がこんなことするかよって話しです。

セールスの方法でも、他の仕事のノウハウでも、YouTubeで見て勝手に学びます。なので、会社ごとに違う中身の学びもGoogleサイトでしてもらえれば良いのです。

新人にモノを教える200時間を思い切ってカットすることで、その上司は200時間の可能性を得たことになります。その上司が優秀ならば、おのずとそう考えるでしょう。逆に、新人から200時間、上司の方がモノを教わると考えたとき、アンタ耐えれますか?

然り、そういうことなんじゃよ。ホホホ。また、会おう。

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