見出し画像

息子と離れたわたしに起こったこと。

息子が保育園に通い始め、3週間余り。

新しい環境に慣れるため、必死に頑張ってくれている息子と、同じくこの日々を試行錯誤している母(わたし)。

息子を産んでから1年と4ヶ月、はじめての母子別離で起こった変化から学んだことを綴ります。

疲れていたことに気づいた

結論、息子が保育園に通うようになり、
びっくりするくらい『疲れなくなり』ました。

息子は慣れない園生活で疲れているので、就寝も早くなり、翌日もありえないくらい早起きです。
が……、それに対応できている自分がいる。

朝6時に起こされても(今までは8時くらいだった)、そんなに苦なく起きられる。
そこから朝の準備をして、送り、そのあと活動できる。

自宅保育中の体力では、これらを『苦なく』行うことは無理だったなぁ……。
あの頃はあまりの疲労感に、毎晩ピルクルミラクルケアを飲んでいました。

わたしはものすごーーーく気まぐれに日記をつけているのですが、先程読み返してみると、いたるところに「疲れた」「疲れてるけど〇〇をした」「疲れてるけど〇〇頑張った」などと書かれていました。

その時には無意識だったけど、かなり疲れていたんだと気付きました。

何事も順調には進まないよ

保育園に通い出したからと言って、すぐに新しい日常が始まるわけではありません。

なにしろ、出産してから一度も他人に預けたことがなかったので、そわそわしてしまって(笑)
最初の10日間くらいは短時間だけ預かってもらい、保育園に慣れていきます。

初日は2時間、その後は3時間……と徐々に保育時間を長くして、現在は16時まで預かってもらっています。
(もう少し長くなる予定)

慣らし保育の間、ほぼ毎日ひとりでカフェに行き、ひたすら読書をしていました。
それだけの時間が、特別に感じられました。

ある時は、慣らし保育の間ずっとベッドの中にいたり……(笑)
慣らし保育は子どもだけでなく、親のためにもあるんだな〜と実感しています。

今は仕事を再開させるため、準備に追われる毎日。

そうやって一歩一歩、息子とわたしの新しい日常に踏み出そうとしています。

まだまだ揺らいでいるが…

息子はお誕生日が遅い(12月生まれ)ので、他の1歳児クラスのお友達に比べると身体が小さいです。

お友達の中にはもう2歳になっている子もいて、息子より頭ひとつ分大きかったり。

大きいお友達に囲まれながらも、一生懸命遊んでいる息子を見ると「まだ自宅保育の方がよかったのかな?こんなに小さいのに」と思う気持ちもあったり……。

降園後、ご飯を食べさせたりお風呂に入れたり、とバタバタしている中で、息子の相手をちゃんとできてるのかな?など、葛藤があります。

たとえば、先週は朝から毎日にこにこで登園していたのに、今週は保育園に着くと毎日泣いていて。
こういったときに「何か嫌なことがあったのかな?」と心配になってしまったり。
まだおしゃべりできるわけではないので、何があったのか聞けないのがもどかしいところです。

でも、保育園に通い出してよかったこともたくさんあります。

栄養たっぷりのご飯を食べさせてもらったり、毎日公園や広場で思いきり遊んでもらったり、お友達と交流したり。

まだ通い始めて3週間ですが「すくすく育っているなあ……!」と感じてます。

そしてなにより、一緒にいられる時間がもっともっと大切に、楽しくなりました(^^)


少しずつ、慣れていきたいと思います。





いつもありがとうございます。 いただいたサポートは より上質な記事をお届けできるよう 大切に使わせていただきます♪ 新米母ちゃんを ぜひとも応援してください📣