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フジのミラーレス一眼で戦うレアなライブフォトグラファー

FujiFilmのミラーレス一眼、X-T1を使っています。
今となってはかなり古い機種で、現行はX-T3。
さらに最新のX-T4も発表間近です。

そもそもFujiFilmのミラーレス一眼でライブを撮っている人に会ったことがない!
ライブ撮影で主力なのはCanonかNikon。
ミラーレスであればSony。
それ以外は見たことない!

なのに何故FujiFilmを使い続けるのか。
それには当然理由があります!
でも、でも、迷ってます…。

アナログな操作感が最高!

色の感じが好きとかもありますが、ダントツの理由はこれ。
ライブ撮影は、とにかく細かく設定を変えるシーンが多いので、操作感が自分にフィットすることが重要。
一瞬で判断して設定を変更してシャッターを切る。
それにはアナログダイヤルが断然使いやすいのです!

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※iPhone Xs
ガガガっとダイヤルを回して露出を調整。
レンズでは絞りを調整。
コレコレ、これですよ。
この使いやすさの上で、好みの色合いが出るところがいいのです。

でもAF性能が低い

ライブ撮影での大問題。
AFが遅いし迷いやすい。
暗いと症状がさらに悪化。
そんな状況で撮れてるのが不思議なくらいに致命的。

実はX-T3にもなれば、この辺りは大幅に改善されています。
解像度も上がり、ダイナミックレンジも広がっている印象。
そんなに高くないので買い換えればとも思うのですが…。

Sonyの優秀さに気づいてしまった…

いや、分かってました。
他メーカーの性能がすごいって。
ミラーレス一眼だとSonyがダントツだってことも。

知ってるからこそ、特にSonyのミラーレス一眼は触らないようにしていました。
でも、ヨドバシカメラに行った時に、つい触ってしまったのです。

AFが驚くほど速い…。
凄まじい連写性能…。
フルサイズで鬼の解像度…。

え〜、完全に無駄な苦労と努力をしてる状況に気がつきました。
Sonyのαシリーズは桁外れです。

ただし価格もすごい。
最低限、本体はα7Ⅲ。
レンズはFE 70-200mm F2.8 GMが必要
となると平気で50万超え。
標準ズームも欲しいとなれば80万近い投資が必要。

まずはX-T1を限界まで使おう!

2020年まではX-T1を使い倒し、それからメーカー乗り換えも含めて検討することにしよう。
カメラに頼らず、表現できるように。
(投資する金が無いとも言う)

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