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適切な目標設定ができるかどうかで成功確率が確実に変わるという話。

「目的と目標がごっちゃになっている」から始まりRPGで例えた上司のアドバイスが超わかりやすい、という記事を思い出したのでこれについて書きたいと思います。

私は何をするのも、目標設定が適切にできればあとは頑張るだけなので、「目標設定が適切であること」が勝利のコツだと思っています。

例えば、大学受験という目標があるとしましょう。

私の場合、なぜ大学受験をするのかという「目的」を問われると、「自分のしたいことをすべてする」という目的があり、手段として「大学入試に合格する」がありました。

「大学入試に合格する」

私にとって、これはサブゴールだったわけですが、目標設定ではなかったのです。

だって、外部要因がたくさんあるわけで、自分が頑張っただけで達成できる目標ではないわけです。

そこで、私が設定した目標は「大学入試で全教科満点をを取る」でした。(無謀ということなかれ)

全教科100点で、まさか受験に落ちることはなかろう…と。

自分の責任で100%努力して、ダメだったときは全力で悔しがれる。そんな目標設定だったわけです。

これを「合格する」のままにしていたら、周囲の色々なことのせいにしてウジウジする自分でいたことでしょう。

先日習ったSSMの授業で、目標がクリアなもののプロジェクトマネジメントと、目標が曖昧なものの課題解決は違う、ということを学んだわけですが。
たぶん、私は前者は自然にできる、子供の頃から訓練されてきたタイプだと思います。

それを組織に活かすには、目的から目標をクリアにして、各自が自分が頑張れば結果に全責任を取れる状態に、そぎ落とすというプロセスを作るところをいかに学ぶか、が課題なのかもしれないです。

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