行政と市民のコラボで施策を向上させる

第59回全国学童保育研究集会の協力依頼に、岡山県子ども・福祉部子ども未来課子育て支援班を訪問した。
総括参事、主事のお二人と岡山県の学童保育について1時間語り合った。こちらは、保護者OBの会長、副会長、指導員の副会長、若い指導員の事務局長の4人。


県庁職員さんは異動があるので、以前、備中県民局におられたとのことで、作業療法士連携事業などを見ていてくださっていたとか。

これは、めっちゃ嬉しい。
0からのチャレンジをよくぞ、県民局事業で採択してくれたと思う。このチャレンジが全国に広がって施策になっているのだから、これは本当にすごいこと。
どれだけ広がったかを話しまくったが、ここな資料が手薄。市民のチャレンジを行政が参考にしてくれたのも嬉しい。

若い職員さんは、かつての担当者が奮闘していたこともご存知ないだろう。実は、地味ながらすごいんですよ、岡山。
行政と私たち市民とのコラボで進めてきた部分を再確認することができた。

ざっくりと、こんな感じ。
2014 学童プレハブ-6℃作戦 
 (多様な主体によるチャレンジ)
→脱炭素チャレンジカップ
岡山市の新しい施設は木造になった。

2016〜作業療法士連携
 (備中県民局事業〜備前県民局事業→学びの場充実事業)
→マニフェスト大賞

2018  西日本豪雨災害

2020 新型コロナ禍

ピンチはほんとにチャンス。
くじけない!
困りごとをなんとかするために、みんなでがんばるのだ。

報告書やリーフレットは役に立つ。
これも協働事業や助成事業だから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?