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うにょんと迎えた新時代!現四通信8月号で現代4コマの新境地を探る

みなさん、お待たせしました!現代4コマの最先端を届ける「現四通信」の8月号が到着です。今月も目が離せない内容満載でお届けします。


現四通信8月号

「製麺機からうにょん」で新時代の幕開け

今月の「現代4コマ批評選集」では、んぷとら氏による「製麺機からうにょん」を取り上げています。んぷとら氏の鋭い批評で、この作品の隠れた魅力が明らかに。「うにょんと迎えた新時代」というタイトルが示す通り、現代4コマの新たな可能性を感じさせる一作です。

「今月の概念」コーナーでは、二つの興味深い概念を紹介

既存漢字

既存漢字グランプリの大賞作品「我」が華々しく掲載されています。詳細はnoteの記事でチェック!

絵文字絵画

新星・ぬ絵氏による作品を紹介。絵文字だけでシュルレアリスムの世界を表現する天才的な技巧に注目です!

いとととが選ぶ「四の壺」

今回紹介されるのは「ケツがでかい」。一見シンプルな作品ですが、いとととの心を掴んだ理由とは如何に…?

大盛況!現代4コマオールスター展2024

今夏開催された大規模グループ展、現代4コマオールスター展2024。様々な角度からの展示レポートにも要注目です!

今月の一コマ「巡り巡って4コマに」

巡り巡って4コマに

この一見シンプルな言葉の中に、現代4コマの本質が凝縮されているのかもしれません。

私たちの創造性は、直線的に進むものではありません。アイデアは巡り巡って、思いもよらない形で私たちのもとに戻ってきます。4コマという形式も、様々な表現を経て、再び新鮮な魅力を帯びて私たちの前に現れました。
人生もまた、4コマのような構造を持っているのかもしれません。導入があり、展開があり、転換点があり、そして結論に至る。しかし、その結論は新たな物語の始まりでもあるのです。
「巡り巡る」ことは、単なる繰り返しではありません。それは螺旋のように、以前の地点に似て非なる場所に到達することです。
思いがけない巡り合わせが、新たな創造を生み出すことがあります。4コマという形式に偶然出会ったことが、必然的に新しい表現への扉を開くこともあるのです。
一見無関係に見えるものが、巡り巡って深いつながりを持っていることに気づくことがあります。現代4コマは、そんな意外なつながりを可視化する手段となっているのです。

伊兎とと

現代4コマの新たな地平を切り開く「現四通信」8月号。既存の概念を覆し、表現の可能性を広げる作品の数々に、きっと新しい発見があるはずです。ぜひ、一字一句逃さず楽しんでください!

これからも「現四通信」をよろしくお願いします!

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