ミドリシャミセンガイは女子高生に人気になる要素しかない

突然ですが、みなさんは「ミドリシャミセンガイ」を知っていますか？

簡単に言うと、ミドリシャミセンガイは「緑色の貝殻を持った貝っぽいけど実は貝じゃない生き物」です。は？って思うかもしれませんが、安心してください。
イラストにするとこんな感じで、見た目もなかなか可愛いです。

ちなみに、その貝殻は二枚貝のように見えますが、実は腹と背にしかないんです。
つまり、亀の甲羅みたいな感じですね。

さて、この謎の生き物、女子高生に人気になる要素しかありません。

まず名前、「ミドリシャミセンガイ」。

この名前、かなりインパクトがありますよね。
一度聞いたら忘れられない語感です。
そして略すと「ミドシャミ」。これもまた面白い響き。
ひらがなにして「！」を付けてみると、「みどしゃみ！」に。
軽音楽部アニメっぽくていい感じですね。

ミドリシャミセンガイで軽音楽部をやるとしたらこんな感じでしょうか。　メンバーは一人です。ミドリシャミセンガイは名前の通り三味線に似ているので、楽器として扱っても違和感が全くありません。これはすごい。

ちなみにこんな形をしているので

ピアスになったりもします。これはすごい。（このイラストだけ耳をリアルに描きすぎてしまってちょっと後悔しています）

でも、こんなにも女子にウケる要素しかない生き物、どうしてずっと埋もれていたのでしょうか？

それは、彼らが普段、砂泥の中に潜って生活しているから。
最初から埋もれてちゃ、女子高生だって気づけませんよね。
だから、女子高生たちがミドリシャミセンガイを引っこ抜くことが必要なんです。

ミドリシャミセンガイを引っこ抜く女子高生ってなんかいいですね。

でも、ミドリシャミセンガイは生息数が減少していて、地域によっては絶滅の危機に瀕しているそうです。これはやばい。
引っこ抜きすぎたら日本では絶滅してしまう可能性が。

なので、節度を持ってミドリシャミセンガイライフを楽しんでください。
捕まえる必要はありません。グッズを作ったり、イラストを描いたりして楽しむだけでOKです。

ちなみに、ミドリシャミセンガイが好きな人は、問答無用で現役の女子高生です。
僕も女子高生です。
この文章を読んでミドリシャミセンガイに興味を持ったあなたも、もう立派な女子高生です。