「自由に表現する」こと

ito therapyのセッションでは、

「自由に表現する」ことを大事にします。

その象徴がito therapy のロゴに現れています。

ito therapy のロゴは２羽の鳥が光へ向かって飛び立っていく姿が描かれています。

鳥は「自由」の象徴。
２羽の鳥は「私」と「わたし」。
光は真に「私らしい」世界を現しています。

私たちは、本来自由です。

けれど、自分自身でその自由を制限してしまう、あるいは
不自由さを作りだしているのが自分だとは気づきにくい。
不自由であることに安心する。
自由であることに罪悪感を抱く。

そんな心の癖をもって生活していることが多いかもしれません。

自由に表現しましょう、
自由にイメージを広げましょう、
自由に表現しましょう、
何を書いても、何を描いてもOK、

そう促されても、すぐにその「自由」を使いこなせる人は
とても少ないように感じます。

また、「自分自身のこと」について表現する
ということを、何の躊躇もなく始めることができる人も少ない。

それだけ日頃「自分」よりも優先する人、もの、こと、が多く、
それだけ日頃「自由」であることを無意識に自制しているのかもしれません。

私たちは本来自由です。

自分を自由にできるのは、自分だけです。

ito therapy のセッションでは、自分自身を自由にしていきます。

まずはじめに、自分が自由であることを許可します。

そしていくつかのプログラムを重ねながら、
少しずつ自分が自由であると自覚していきます。

ito therapy sessionの場では、すべてが肯定されます。
それは、グループセッションであれば仲間同士でも、
何より自分が自分を全肯定していきます。

ito therapy sessionという安心・安全な場を共有しながら、
自分自身の心を解放していく。

そんな自分の「自由な心」を体験することも、
ito therapy sessionの目的のひとつです。

そして、そんな自由な心で表現する自分自身や、
自由な心で表現されたものを目で見て確認することで、
新たな自分に出会っていく。

日頃閉ざされていた「自由な自分」への扉を、
丁寧に自分のペースで開いていく作業。

その過程も、行程も遊び感覚で楽しみながら進めていきます。

ito therapy sessionで意識することは、無意識でいることです。

直感を大事にする、それを意識しておくこと。

なんでもアリで楽しむこと。

意味や価値、評価や判定はそぎ落としていきましょう。

ただ、楽しむ。

それだけで、「自由」な私の手を取れます。

自分が好きな場所へ行くこと。
自分が好きな食べ物を食べること。
自分が好きなことをすること。

そんなときの自分の心。

その心の感覚を大事にしていく。

ito therapy sessionは、「感じる心」を大事にします。

　　「今」ここにある心
　　　　ito therapy
「わたし」と繋がる自由時間

ito therapy session - 輝く未来へ～art＆tarotで「私らしい」に出会う旅 (jimdofree.com)