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【糸島時間】シーズン到来!『糸島カキ』を堪能!

福岡県西部に位置する糸島の冬の風物詩のひとつ “牡蠣小屋” がオープンし、『糸島カキ』を楽しめる時期がやってきました!海と山に挟まれた自然豊かな糸島の“海の幸”と言えば、水揚げ量日本一にもなった『真鯛』に加布里湾で養殖され旨味が凝縮された『天然ハマグリ』などもありますが、10月中旬から楽しめる『糸島カキ』も外せません!シーズンに入ると糸島市内の4箇所ある牡蠣小屋では、オープンを待ちわびた多くの人で賑やかになります。


糸島市内の牡蠣小屋

市内で4箇所ある牡蠣小屋は、全て漁港に面した場所にあります。その理由はというと、漁師が経営しているから。牡蠣小屋を経営する漁師さんたちは、夏は漁に出て、冬は牡蠣小屋だけをされる方がほとんどですが、冬でも出漁する場合もあるそうです。牡蠣小屋の場所は、船越漁港、岐志漁港、加布里漁港、福吉漁港の4つ。他には牡蠣の販売だけをしている漁港が野北と深江の2箇所あります。

2023年の牡蠣小屋・販売情報!
お気に入りの牡蠣小屋をチェックしよう!

行ってきました!牡蠣小屋

今回訪れた牡蠣小屋は、岐志漁港にある『徳栄丸』です。牡蠣小屋の特徴は漁港により異なりますが、岐志漁港と船越漁港は他種類の魚介やサイドメニューが充実しているため、様々な料理を楽しみたい方にもお勧めです。
ずらりと並ぶ牡蠣小屋を見ると、どのお店に入るか迷ってしまいますがその時は、店頭のメニューをチェックされることをお勧めします。

岐志漁港は糸島市内最大 13軒の牡蠣小屋があります。

牡蠣以外も楽しめる豊富なメニュー

入店するとまずは、洋服を汚さないように準備されているジャンパーを着用。その後、テーブルでメニューを選びますが、サイドメニューが多いと悩みますね。その中、選んだメニューはこちら!

やっぱりまずは、カキ (1kg)です。
牡蠣小屋の味『カキ飯』も外せません!
『カキのスパゲティ』にも牡蠣がゴロゴロ入っています。
プリプリの『えびフライ』は熱々のうちに♪

牡蠣を上手に焼く

牡蠣の上手な焼き方は、意外と知られていないため店内にも“かきの焼き方”が案内されています。ここで手順をお伝えすると。
①牡蠣は平になっている方を先に焼く
②3分ほどして牡蠣から汁が滴り落ちてきたら反対に返す
③2分ほどして牡蠣の表面が乾燥してきたら殻を開ける
このようになります。でも、わからない時は、遠慮なくスタッフに聞いて、美味しく食べることが一番!焼いた時に出る汁も美味しいので、牡蠣の身と一緒に楽しんでくださいね。

リピーターならではの楽しみ方

牡蠣小屋に何度も足を運んでいると色んな味をプラスして楽しみたい出る“欲”。そこで、お勧めなのは、好みの調味料を持ち込むことです。そこで、リピーターイチオシを何種類かお伝えしますね。
【イチオシNo.1!】
カボス、ゆず、すだちなどの柑橘類の生!(半分にカットして持っていくことを忘れずに)
【イチオシNo.2】
オリーブオイル&チーズ(バジルがあればなお良し!殻の中でアヒージョを作ろう!)
【イチオシNo.3】
ウスターソース(意外と合うので騙されたと思って試してみて!)

無料で使用できるポン酢などを置いている牡蠣小屋もあります。

糸島市内の牡蠣小屋の行き方

牡蠣小屋に行く準備ができれば、あとは、お店を決めるだけ!アルコールを楽しむ方が多いときは、駅やバス停からの徒歩圏内が良いなど、選ぶポイントもあると思います。良かったら、下記を参考にしてくださいね。
◇岐志漁港
バス:「岐志漁港」バス停より徒歩約5分(筑前前原駅から芥屋線で約21分)
◇船越漁港
バス:「船越漁港」バス停より徒歩約8分(筑前前原駅から船越線で約31分)
◇加布里漁港
バス:「加布里駅東口」バス停より徒歩約7分(筑前前原駅から芥屋線で約9分)
◇福吉漁港
電車:「福吉駅」から徒歩約13分(筑前前原駅から約12分)

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