24日間、毎日Youtubeを更新してみた。
12月、クリスマスまでの24日間、毎日Youtube動画を公開した。
今日は、
・毎日更新を続けるコツ
・小さなお店がYoutube発信をしてよかったこと
のお話を。
そもそものきっかけは、編み物界隈の海外のYoutuberさんたちがやっているVlogmas(ブログマス。短くても毎日、クリスマスまでの時間をVlogとして記録して公開するというチャレンジ)。
わたしは今までYoutubeの更新スケジュールを立てたこともなければ、守ったこともなかったのだけど、もっと動画頑張りたいな、という気持ちで、いきなり「12月はクリスマスまで毎日!」などという高めの目標を立ててみたのだった。
今回は、とにかく、毎日更新することを大事にした。そのために自分に言い聞かせていたこと。
- 自分の見た目にこだわらない(スッピンでもいい。あまりにひどいときはカメラのキレイモードにお世話になろう。)
- 部屋の見た目にこだわらない(片づけるところから始めているとハードル高いので。ちょっと変なアングルだけど、何も映り込まない壁の前で撮ろう。)
- 短くてもいい(2分の動画でもいいから、何か撮ってみよう。)
とにかくハードルを下げることを自分に言い聞かせて、さらには、家族も巻き込んだ。
「やばい、今日まだVlogmasやってない!」
「だめじゃん、がんばれ!ランニング中に取ってきた白鳥の動画使っていいよ」
応援から、撮影まで手伝ってもらえる体制になって、最後の数日はこの応援のおかげでなんとか更新できた!
(広瀬川の白鳥どうぞ!)
やってみてよかったことは、全国のお客様とオンラインでつながれたこと。自分も、大好きなYoutuberさんの作品を購入したりすることがあるので実感するけれど、動画の中の人をとても身近に感じるし、「動画で見たことをやってみたい」、「紹介されていたものを使ってみたい」という気持ちがとても高まる。私の動画を見てくださった方もおそらく同じで、ネットショップへ飛んで、わたしが編んでいた糸をご注文くださったりなど、お店のファンの方に出会えるきっかけに、確実になっていた。
ネットショップだけでなく、実店舗でも「動画見てます」とか「毎日更新頑張って!」とお声がけくださるお客様も多く、発信続けてよかったなあと思うことばかりだった。
Youtubeというと、広告収入で儲けるもの、というイメージがあるかもしれないけれど、広告収入が発生するのは、チャンネル登録者数1000人から。わたしはもうすぐ700というところで、まだ遠い。しかも、広告収入なんて、小学生が憧れるほどの大物Youtuberでないと、動画を作るコストにはそうそう見合わないレベルにしか発生しないのではないかと思う(まだ知らないので想像だけれど)。
それでも、itoshigotoとしては、今後もYoutubeは頑張っていきたい発信方法の一つ。広告収入が少なくても、お店をご利用いただくことにつながるのなら、小さいお店として大変ありがたいことだ。しかも、自分が楽しくて編んでいるものとか、編んですらいないけど、時間があったらこんなのも編みたいのよ~、という話までもが、誰かにとってのエンターテインメントになるというのはなかなか面白いことだよね。
編み物をする一人として、編み物をする時間のお供に、ほかの人の編んだものや編み物話が聞ける、見れるコンテンツがあるのは楽しいから。これからも発信続けていきたいと思います。
(個人的には、絵は描かないけどイラストレーターさんの動画が好きだったりするから、編み物しない人にも楽しんでもらえるようになったらもっと面白いなと思う。2021年も頑張ります!)
どうぞ動画見ていってください:)
なんかサポートしてやりたいけど、編み物しないしな、、という方は、noteで応援していただけると嬉しいです!