見出し画像

クリスマスの夜の思いつき

2022年の3月に息子が生まれて、今日は初めてのクリスマス。てづくり大好きお母ちゃんからのクリスマスプレゼントは、いろいろなプロジェクトに使ったはぎれをつなぎあわせたキルトのブランケットにしました。

そんな今日、本屋をうろうろしながら思いついたこと。

息子が生まれてから1歳になるまでに縫った服や編んだセーターなどを一堂に集めて展示してみようかな。

思えばこの270日、本当にいろいろなものを作ってきたのだ。特に、息子の服。どれもが初めての季節で、どんな服装がいいのか、その時期にどんな背丈・体重になっているのか、何もわからないお母ちゃん1年生のわたしと、されるがままにいろんな服を着せられ、どんどんサイズアウトしていく息子。その追いかけっこのペースと言ったら!!次から次へと何かを作りたい私にとっては、忙しいけれど、とても楽しい、心地よいペースでした。

でもこのまま次々サイズアウトして、たんすの「現役選手」の引き出しからも引退した手作りの服たちは、これからどうなるんだろうか、、。このままでは、もちろんどうにもならない。忘れられていくだけ。いろんなことを思いながら作って、いろんな思い出をつくりながら着た服たちを、とりあえず1年という単位でまとめてアーカイブしておきたいなあ。もしかしたら、面白がってみてくださる方もいるかもしれない?展示してみる、、?

「なんてことない、まいにちの服」
なんですけどね。胴が短くなっちゃってお股のボタンのところをカットされた「元ボディーオールの長袖Tシャツ」とか、畳の上のずりばいを耐え忍んだ「毛玉だらけのニットレギンス」とかさ。でも、そんなものも作れるんだ!とか、作ったからには長く着れるようにする工夫とか、みてくださる方にも何かひらめきがあるかもしれないと思うのですよね。

ということで、息子が1歳になる3月末〜4月頭に展示をすることを目標に、まずはnoteで今まで作った服をまとめていくことをやってみたいと思います。
完全なる思いつきなので、どんな着地になるかわかりませんが、まずは持っているものを出せるだけ出し尽くして、そこから編集していくのが良さそうかななんて思っています。アイディアやアドバイスがあれば大歓迎です。


宮城県仙台市で毛糸屋をやっています。

Youtubeもやっています。子ども服や自分の服を作る動画もあります。


なんかサポートしてやりたいけど、編み物しないしな、、という方は、noteで応援していただけると嬉しいです!