【感想】対話と人と読書~絵本de考えるカフェ6.22開催~
大分県鉄輪の志水健一さんが主催する「対話と人と読書~絵本de考えるカフェ6.22~」に参加してみました。
志水さんは、対話を大切にしたオンライン哲学カフェ・こども哲学の時間・読書会さらに、不登校の子供たちの居場所づくり「別府フリースクールうかりうハウス(こちらも大分県の鉄輪にあります)」などの活動を行っている方です。
今回ありがたいことにご縁があり、イベントの中の「~絵本de考えるカフェ6.22~」に参加させて頂きました。
【絵本】スープとあめだま 作 ブレイディみかこ
今回の絵本は、ブレイディみかこさん作の「スープとあめだま」でした。
この絵本は、男の子がお姉ちゃんと一緒に雪の降る中、ホームレスのボランティアに参加し、そこで得た経験を書いた一冊です。男の子の気持ちの変化が純粋で素直で温かくて良いな、と私は感じています。
今回私は、オンラインで参加させて頂いたのですが、鉄輪のフリースクールでも5名の方が参加しており、感想やホームレスについて各々感じたことを共有していました。その場には、他者の意見を受け入れる温かみがあり、みんなの意見に優しく、かつ一生懸命に耳を傾ける姿が印象的で素敵だと感じました。
今後も毎月開催されるということですので、次回からも参加してnoteに感想を載せていきたいなと思います。
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