見えない力＠オランダ現地４
バレーボール世界一決定戦、
世界バレーは１次ラウンドを終えて
日本は、４勝１敗で２位通過！
勝利したブラジル戦では
キャプテンの古賀選手が
中国戦で右足首を痛めたため・・・
大事をとって欠場。
ベンチ外から
チームをサポートしました。
そんなピンチの中で、
井上選手が２７得点の活躍だったほか
石川選手も強烈なサーブとスパイクを連発！
この世界バレーで
日本がブラジルに勝ったのは
実に1982年以来４０年ぶりの快挙！
しかし、チームスタッフは
勝利の余韻に浸る間もなく
次の対戦国の分析を行います。
ブラジル戦の勝利は
徹底したデータ分析を中心とした
情報戦略チームの準備の賜物でもありました。
試合後、毎日、夜遅くまで
コーチ陣は映像をチェックして
アナリストが急ピッチで解析を進めます・・・。
そして、アーネムでの戦いは
一旦、幕を閉じて
今度はロッテルダムへと移動。
２次ラウンドでは
ヨーロッパの強豪など
４チームと総当たり戦となります。
対戦スケジュールも
１次ラウンドが終了した日の夕方に
正式に決定して・・・
ベルギー、イタリア、プエルトリコ、
２次ラウンドの最終戦が
開催国オランダ戦となりました。
監督付情報戦略ディレクター渡辺さんは
私がTBSに入社した2006年からお世話になり
同じ３９歳というご縁があります。
試合では目に見えない
情報戦略チームの力も結集して
決勝トーナメントへと突き進みます！