5音7音最強説

岡山市の職員をしている「てら」です。

先週あたりから「パパ塾」が始まりました。
パパ塾とは，子どもたちからの要望により，お父さんが子どもに勉強を教える塾です。誰でも簡単に家庭で開塾できます。

そう。開塾は簡単なんです。
ただ，ちゃんと教えられない。
特に，数学以外はかなり難しい。教えるための論理構成がよくわからないので，「覚えろ」としか言えないんですよね。どうしたものか。
そんな感じなので，とりあえず数学から教え始めています。

以前，高校は黒歴史という記事を書きましたが，高校では全く勉強ができなかったわけですが，そんな中でも，数学では２つだけ覚えているフレーズがあって，その１つがこれ。

「ルートの二乗は絶対値。中身の正負で場合分け。」

実は，何に使うフレーズなのかも定かではないのですが（何かの証明？に使う…のかな？），覚えるだけは覚えています。
なんか，リズムがいい。
同じようなリズムなら，「泣くよ鶯　平安京」とか「いい国作ろう　鎌倉幕府」とか。あ，鎌倉幕府は年号変わったんでしたっけね。

音の数なら5音でも7音でもないんですが，リズム的に5音7音に乗ると，リズムがいい。なんでなんでしょうね。都々逸とかも5音7音の組み合わせですよね。

そんな感じで，解き方の公式的なものは，できるだけこういうフレーズで教えていけたらいいなと思っています。

ちなみに，確率をやったタイトル画像のときは，「かつは×　またははプラス　除くは引くを　忘れずに」みたいな感じ。ちょっとリズム感が悪いけど。

少しでも覚えていてくれるといいんだけれど。