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好き

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何か、好きなんです。
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#コミックエッセイ大賞

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あつまれどうぶつの森を始めたら突然現実の自分の部屋の鉢植えを買い換えたくなった話

先生の告白

「先生は、みんなにずっと黙っていたことがあります。」 「実はね、先生は、左目がほとんど見えないのです。」 衝撃でした。僕が小学校1年生のときのことです。たぶん、学年最後の授業の時間だったと思います。先生の発言が、とにかくあまりにも衝撃的だったので、その日のことは、よく覚えています。 ***** 先生は、お年を召された女性の先生でした。まるでいつも和服を着ているような凛とした佇まいで、穏やかで優しい先生でした。 先生は、ご自身が教員になったときのことを思いめぐらせ、話

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【01】いい加減婚活しなきゃと思ったアラサーオタクの漫画

原動力。

【黒歴史】自分が主人公の自作マンガがツッコミどころ満載で面白すぎた件について

実家の押入れを整理していたら、高校時代に描いていたマンガが出てきた。 中身をひらけばそのマンガの主人公は、すべて自分をモデルにしていた(笑)。 「どんだけ自分好きなんだよ!www」と過去の自分にツッコミを入れながら、押入れの整理はそっちのけで自分の黒歴史を眺めながらニヤニヤしていた。 作品のクオリティは正直めちゃくちゃ低いが、今の自分にはないフレッシュさや、当時思い描いていた夢、そんな記憶の奥にあった思いがフラッシュバックして懐かしい気持ちになった。同時に下手でもがむし