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#挑戦している君へ

ひみつ道具なしで社会に適合したい

この日は快晴で、ドラえもんみたいな色の空だった。 先日、2人の友人から石切参道商店街へ占いに行こうと誘いがあり、二つ返事でOKした。久しぶりに会う友人なので楽しみだった。 待ちに待った当日は、待ち合わせ場所の新石切駅まで近鉄電車で向かう。人生で2回しか利用したことがない近鉄電車で、だ。切符1枚買うのにも苦労する近鉄電車だ。 どれくらいの運賃が必要なのか。大して読めもしない路線図とGoogleマップを交互に見て料金を確かめる。券売機の前でウンウン悩んでいる私を咎めるかのよ

挑戦は楽しいということに気が付いた話。

およそ10年前に心身を壊して引きこもる前まで、私は挑戦が嫌いだった。 理由は簡単だ。 失敗すると親に愛されないという思い込みがあり、失敗したくなかったのだ。 だがこの思い込みは無意識が巧妙に隠し、私の求めるものはすべて代替品だというのに気が付けないようにされていた。 だから、表から見える私は俗にいう完璧主義者というヤツだった。 ◇◇◇ 完璧主義者が全然完璧ではないことを知っている人は多いだろう。 私も例に漏れずまったくもって完璧ではなかった。 完璧を目指して頑

気づいていたけど書けなかったこと

ずっと前から気づいていたけど、 書けていなかったことがある。 というか長年生きてきて、ふとした時に気づいてゾッとするのだけど、 また忘れて他のきっかけでそれに気づいてゾッとする、 というのを何度も何度も繰り返して生きてきた。 そして、それはその都度、その時に大切に思う人に指摘されて そうなんだ、その通りなんだ。 だから私はダメなんだ。 そんな私があなたの人生を邪魔してはいけませんね。 それではさようなら。 と、その人の前からいなくなるようにするのを命をかけてやってきた

港区に住んでたった2ヶ月で引っ越すことになりました。休職から復活する僕の戦略。

皆さんこんにちは。 マルチポテンシャライトのogiです。 僕は今から2ヶ月ほど前に、元々住んでいた神奈川県の「登戸」という街から、港区に引っ越してきました。 ご存知か分かりませんが、登戸といえばあのドラえもんでおなじみ「藤子・F・不二雄ミュージアム」があるところです。 僕はそのすぐ向かいに住んでいました。 「藤子・F・不二雄ミュージアム」、通称『ドラえもんミュージアム』は非常に面白いので、ぜひ行ってみることをお勧めします。 さてさて、 僕の職場(現在休職中)は港区にあ

頑張りすぎてしまう人へ自室の中心から休養を取ってと言ってみる

昔の私にも言えることだが、多くの人は頑張り過ぎだ。 あなたは意識して休養を取っているだろうか? 暇ができたら何かをやっていないと落ち着かなくて、仕事や勉強などなど必ず何かをやろうとしていないだろうか? 頑張ることは一般的な考えに照らして考えればすばらしいことかもしれないが、私はあまり頑張ることがすばらしいとは思わない。 暇ができたらなら意識して休養を取るべきだ。 ◇◇◇ 以前、こちらの記事でも書いたが頑張ることと努力することは違う。 例えば、地方にある家から東京

僕は生きていけなくなりました。これまでの罪とこれからの道。

この記事は僕の感情や個人的な内容を多く含みます。 僕の弱さ、現在の状況を包み隠さずに、ありのまま書いてありますので、自分にとって有益な情報だけが欲しい方はブラウザバックをお勧めします。 さて、僕は生きていけなくなった。 どうしたものか。 人間が生きていくために何が必要かを改めて考えてみると、なるほど、いろんな要素がある。 健康。 これは2ヶ月間の休職期間を経てなんとか回復した。現在は、心身ともに健康的だ。 生きる意義。 うん、これも自身はないけれど、ちゃんと持ってい