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「ふつう」のものさし
「ふつう」普段何気なく使っている言葉。
あることがきっかけで私は「ふつう」と言う言葉に違和感を感じるようになりました。皆さんの普通ってなんですか?普通のものさしは自分の中にしかないものだと思います。
そうは言いつつも、凄く便利な言葉で、今だに会話の中でついつい発してしまっています。ただ、深い意味もなく。
では、なぜ違和感を感じたのでしょうか?
あるゲームをきっかけに「ふつう」について考えるようになりました。
私は転職をした際に、上司からコミュニケーションの大切さについて学ぶ機会が多くありました。その中で日々研究所で運営しているゲームを通して、いかに「聴く」「伝える」が難しいことかを体感することとなるのです。
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因みに、ゲームの内容はお伝えしたいところですが、秘密にしておきますね笑
自分の「ふつう」は相手の「ふつう」ではない。当たり前の様に聞こえますが、ついつい自分と同じ物差で会話していませんか?
見えてる景色や、感じ方、捉え方は人それぞれ。
例えば、何か企画をチームですすめるとなった時に、伝え方、捉え方でチームワークが、上手く図れるか、ということがポイントになってくると思います。
まず、伝える側は自分の物差で会話し、伝えたつもりになっていませんか?
「伝えた」ではなく「伝わる」が肝だと思います。
では逆に聴く側の人は、しっかりとそれはどういう意味なのか?自分の物差で解釈していないか?質問したり、理解する努力をしているでしょうか。
自分の普通は普通ではないと言うことを意識するだけで、伝え方、捉え方に思いやりが生まれ、コミュニケーションがより良いものになると思います!
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色んな普通があっていいよね!
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