パッチワーク感が素敵な服をメモ【随時更新】
パッチワーク感のある服が好きだ
使い込まれたような空気感のある服が好きだ。破れた膝に雑にレザーを貼ったデニム。大事に襤褸をつぎはぎして着られた昔の服。
現行ブランドもいいが、古着を漁るとそんな素敵な服がいっぱいある。
ただ心に留めておくのは勿体無いので、そんな素敵な服たちをネットの海から拾ってメモしていきたい。
kolorかと思ったら違った。TRUNK PROJECTという新しめのブランド。よき。カラフルなおもちゃ箱のようなウールカーディガン。こういう色使いが成立するのは素材の力だろう。
そして、現行ブランドでパッチワークといえばkolor。
これだけカラフルな色、カジュアルな素材を積み重ねながらしっかりカッコいいのは天才の仕事としか言いようがない。
パッチワークというかドッキングでは?というツッコミはやめていただきたい。パッチワーク「感」がいいんです。
そしてsacaiも忘れてはならない。こういうのもいい。
KUONの定番素材、”襤褸”を用いた服には芸術作品の風格がある。
特にこれなんて、襤褸を全面に使用した実に贅沢なもの。
値段もなかなかだけれど、一着ほしいなと思う。日本人の心に刺さる雰囲気。
このテーラードジャケットとか、凄まじい。
税抜き180000円は安くはないけれど、アートを買うと思えば‥‥‥なんて。
こちらはSupremeのハリントンジャケット。こんなの出してたんだなsupreme。あまり惹かれないブランドだけど、こういうのはいいなあ。
70年代のLEEのジャケット。これはいい‥‥‥欲しい。だけど、おそらくパッチワーク風のプリントかなあ。それでもいいのだけど。
本物のヴィンテージ古着を解体・再構築して作品に落とし込むOLD PARK。
ニルヴァーナやビートルズなど往年のロックファンにはたまらないアイテムが多い。フライトジャケットのシリーズ、1着は欲しい‥‥‥!!
JUNYA WATANABEも忘れてはならない存在。カーハートやリーバイスの定番のデザインを再構築したデザインがたまらない。2010年代のコレクションに好きなデザインが多いのだけど、サイズ感が細いものが多いのが残念。
SIERRA DESIGNSの珍しいモデル。子供服っぽさがいい。
Denim & Supply Ralph Laurenのパッチワークシャツ。アメリカに着ていきたいですね。
こちらはFDMTLのデニムパッチワークジャケット。これもまた芸術的なバランスの完成度だと思う。ブランドも休止し、流通量が多いのか古着なら2万以下で買えるけど、将来的に再評価からの高騰しそう。
COMME des GARCONS HOMME PLUSのパッチワークパンツ。
さすがの一本。‥‥‥よく知らないブランドだと言葉が出てこない。
80年代ごろかな?ポロラルフローレンのジャケット。20000円って安くないですか?
FRANK LEDER (フランクリーダー)
個人的に大好きなブランドのフランクリーダー。大好きなので、唯一の小見出しをつけてたくさん紹介する。↑これは2019AWの迫力満点な鹿革パッチワークジャケット。30万越えの一品だけど、それ以上の価値あるアートピースと思う。
こちらは22AWのBURNED MOLESKIN JACKETのカスタムverといったアイテム。ジャケットにフランクリーダー所蔵の貴重なヴィンテージグッズが付属し、購入者自身でそれらを取り付けることで完成するという‥‥‥。買いたかったなあ。
シャモアという、哺乳綱偶蹄目ウシ科シャモア属に分類される偶蹄類(wikipediaより引用)の革を用いたスペシャルなレザーシャツ。野性味あふれる表情がたまらない。あえて不均質な表情のままシャツに仕立てたのだろう。天然のパッチワークだ。
パッチワークじゃなく前後の身頃の切り替えだけれど、目に入ってしまったので。鹿革の質感が圧倒的なベスト。10万円だけど欲しい‥‥‥。
ムートンverもいい‥‥‥。
ブランドの過去コレクションの生地を集めて再構築した、”VINTAGE FABRIC EDITION”のボンバージャケット。もうむっちゃ良い。この温かな色味のバランス感は唯一無二と思う。
こちらもVINTAGE FABRIC EDITIONより、温かみのあるローデンウール生地のシャツ。この生地はフランクリーダー秋冬の定番にして名品だ。
McQという、かのアレキサンダーマックイーンのセカンドライン。もはやペイントだけど、こういうのも良き。
PAPASのゴートスウェードを使用したパッチワークベスト。これまた好きな色使い。秋を感じる。
Geoffrey.B.Smallという1979年から続くアルチザンブランドのニット。
渋いっす。
アルチザン的な服づくりをする上海のブランドZIGGY CHENの、GEOMETRIC PATCHWORK SHIRT。幾何学的な模様の配置が実に美しい。
もはや着ないで家に飾っておきたい。
しかもこの服、なんと素材は100% VIRGIN WOOL。
一体どんな技術でこの柄をここまで美しく表現しているのか‥‥‥?
柄だけでなくアシンメトリーなデザインも凝っていて、もうどんだけ作り込むのかと。
ベストタイプもいい。
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