「岡山国際ホテル」 by itomagazine
「晴れの国おかやま」と言われ、温暖な気候と晴れの日が多い岡山県。その中心の岡山市には岡山城や日本3名園のひとつに選ばれ世界に誇る岡山後楽園ながあり人気の観光スポットです。そんな観光名所にもアクセス便利で開業50周年を迎えた「岡山国際ホテル」をご紹介します。
岡山の迎賓館として多くの要人から愛されてきたホテル
「岡山国際ホテル」は新幹線が通るJR岡山駅より車で15分の街並みを一望できる高台に佇み、都会の喧騒から離れたくつろぎの時間を過ごせるのが魅力の一つです。開業50周年を迎え、地元の人だけでなく世界各国からのゲストを迎えてきました。レストランや宴会場などの施設も充実していて、ウェディング利用も人気です。
50周年を記念して2023年夏に岡山市街地を一望できる絶景露天風呂が誕生。岡山市県内には大浴場を備えた宿泊施設も多いですが、市内で絶景を見渡せるのはこのホテルの最大の魅力となっています。
洋室から和室とさまざまなスタイルのゲストルームがそろう
部屋タイプもシングルルームからツイン、ダブル、ベッドが4つあるファミリータイプの洋室から和室、和洋室、スイートまでさまざまな客室があり、用途に合わせてセレクトできます。2019年4月には客室最上階の12階を特別フロアとしてリニューアルオープン。窓から岡山市内を見渡せます。
和室タイプもあり10畳+8畳と2名〜6名様まで宿泊可能。最近、増えている海外のお客様も日本の文化が味わえます。また、小さなお子様がいるファミリーにも人気です。
このジュニアスイートルームはじめ、ベッドルームとリビングルームが別れたスイート、そして多くの要人を受け入れてきたロイヤルスイートまでスイートルームにもいろいろな種類があります。さすがの大型ホテルといった感じです。
眺望のいいレストランでお食事
レストランも数カ所あり、朝食付きからディナー付きまで宿泊プランが用意されています。13階にあるレストラン「アルカンシェール」と鉄板焼&Bar「シャトーノアール」からは岡山市街を見渡せ、夜景を見ながらお食事やドリンクを楽しめる贅沢なつくりです。コースメニューやセットメニューなどから選べます。
地下1階にある地元食材を使った料理を提供する「創作居酒屋 淙々亭」。岡山の地酒でもある“幻の米”とも呼ばれた岡山の雄町米を使用した純米吟醸生などを飲みながらゆっくりくつろげる居酒屋です。
お庭が見渡せ、大きな窓から光が入る、明るい空間の1階にある「ザ・ガーデンテラス」。こちらでは朝食の提供も行っています。
バイキングスタイルで地元の農家さんが作ったお野菜や旬の食材を使ったお料理がずらりと並びます。岡山の郷土料理として有名な「ままかり」などもあり、岡山名物も味わえます。
観光も滞在も両方楽しめるホテル
岡山市内の観光を楽しみながら、大浴場やレストラン、そしてお部屋でゆっくり過ごせるのが岡山国際ホテルの魅力的なところ。ついつい、中心駅周辺の宿に宿泊しがちですが、せっかくなら都会の忙しさを忘れて過ごせ、眺望のいいこちらのホテルに滞在して旅気分をより味わってみてはいかがでしょうか。
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