揺らぐ東京の不動産市場!!
こんにちは。
自称 不動産業界の風雲児こと伊東です。
皆さん!不動産の常識が変わりつつあります!!!
投資物件を東京で購入する方は特に注意してください!
それはどういった事なのか・・・
『都心の賃貸物件が揺らぎ始めた!?』
それはどういった事なのかを解説致します!
新型コロナウイルスの感染拡大は『部屋探し』の常識を変えようとしております。
東京都は日本一地価が高く、もちろん賃料が高いエリアも多い。
今はその東京都から脱出し、埼玉県や千葉県に人が流れ始めているのだ!
理由は主に3つだ!
1. 大手企業の出社日数が激減!
先日放送されたカンブリア宮殿をご覧になった方はいますか?
『サイボウズ株式会社』が紹介されていました。
ご存じでない方もいらっしゃるかと思いますので、サイボウズさんがどのような会社か記載します。
グループウェアを手掛けるIT企業だ。
新入社員は放送日にも未だ出社日数0だという内容の紹介もありました。
働き方改革に10年以上前から着手した会社さんです。
要は、出社が必要ないなら家賃の高い東京都心に住む必要がないのだ。
2. リモートワークの定着
私はコロナウイルスの副産物が、『リモートワーク』だと思っている!
男性の単身住まいの方はご理解頂けると思いますが、寝るために帰るといった人が多いのではないでしょうか?
私も寝るために帰る人です。
しかし、リモートワークが定着したことで自宅が職場に変わってしまったのだ。
ワークスペースを確保するために部屋数を増やした場合、家賃は跳ね上がるが、郊外ではそれが可能なのだ。
3. コロナ不況による収入減
コロナウイルスによって、収入が下がったという方も多いのではないでしょうか?
そこで郊外に避難する人も多いようだ。
神奈川県の不動産会社では、5月以降の問い合わせが7割以上、東京の人らしいです。
理由は『賃料や物件価格が高い』といった声が多いようです。
コロナウイルスによる社会の変化は不動産に限った話ではない。
ただ、今まで安定した賃貸経営を実現できたオーナーにとっても、郊外で客付けに苦しんだオーナーも社会の変化にスピードを持って対応する必要があると言えるでしょう!
また、都心の投資物件を購入される方は要注意です。
東京の商業地が下がり始めたニュースもあります。
都心の物件は資産価値が下がらないとセミナーで言ってる不動産屋!
下がっとるやないかい!(2020年にはコロナ関係なしで、東京の不動産価格が下がると言われてました。)
どないすんねん?っと言いたいITOでした。
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