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仕事で疲れ果てた時、それでも書くためにやったこと

仕事で疲れ果てるのは、ある程度仕方がない。
とはいっても、好きでやっている書き物に影響が出たり、筆が進まなくなったりするのは困る。

気持ちの面で疲れ果てた時、それでも書くために何ができるか、試しつつ考えてみました。

1.ちょっと高いごはんを食べる

ちょっとでよい。
個人的には、1500円超えたら「外食とはいえ、何もない日なのにちょっと奮発しちゃったな……!」と感じます。

ちょっと高いごはんを食べると「これで元気が出ないの、もったいなくない?」と思える。

結果的に、書く力が湧いてくる。
ちょっと怒りもあるかもな……。でも、立ち上がれないより全然いい! 気がします。

いつもの時間に夕食を食べるだけなので、手っ取り早いのもいいところ。

2.泣ける漫画を読む

悲壮な気分になっていればいるほど、泣ける。
映像だと、考える間もなく流れていってしまうので、自分のペースで読める漫画がいい。

仕事の疲れって、なんかじわじわ効いてくる。
自覚しているよりダメージを受けているのに、感情となって表に表れにくい。
本当は泣きたいほど疲れているかもしれないのに。

仕事のことを思って泣く必要はないと思う。
むしろ疲れているなら忘れるべき……。
大好きな漫画を読んで思いきり泣いたら、不思議とすっきりしている。

実際、これはかなり癒されるけど、時間がある時の手段って感じ。最初に手に取った漫画で泣けるかは、時によるので……。

3.温かい湯船に浸かる

疲れているがただちに動かなくてもいいという時、目の前で問題が起きていることは少ない。

目の前で問題が起きているわけじゃないのに、自分のために動けないという時は、意外と「身体が冷えている」ことが多い。

……と、冬になって気付きました……。
人間、暖かい場所で不幸になるには相当のエネルギーが必要だということにも。

プラスアルファで、湯船に浸かりながら、お湯で溶くカップスープを飲むと、しょっぱさが疲れた身体にしみわたってめちゃくちゃ癒される。

入浴剤を入れるのもおすすめします。
とにかく五感から入る情報を増やしまくる。

これも、いつもの時間にお風呂に入るだけなので、手っ取り早い。
疲れすぎてお風呂に入れない時は、身体を温めつつ、ほかの手段に頼ります。

4.外を走る

夜がいいです。
昼だと人目が気になるし、身だしなみをある程度整えるのも大変なので。

あんまり走り過ぎると、疲れて本当に何もできなくなるので、甘い飲み物が美味しくなるくらいのところでやめます。

そして甘いものを飲む……!
フルーツジュースとか、炭酸飲料とか。

わたしは家にジュースを常備していないので、自販機まで走って買います。(振りすぎ注意)

たぶん早歩きでもよい。
わたしは家にウォーキングマシンがあるので、時速3〜5キロで合計30分くらい歩くのも試してみました。
テレビを観ながらやると、頭の中の情報がちょっと上書きされるのでいいかも。

色々試した結果

それぞれを突き詰めると、要は

  • 五感に新しい情報を入れる

  • 関係ない情報で頭を満たす

  • 身体を疲れさせる

ということだったんですが、
この一つ目「五感に新しい情報を入れる」というのは、今回初めて「効果的である」と認識しました。

今まではわりと視覚情報ばかり頼っていたので。

今後、寝ても寝ても立ち直れない時があったら、五感を意識して対策してみようかな、と思います。

美しい景色を見ながら、これまた美しい盛り付けの美味しい食事を香りまで楽しみつつ、美しい音楽を聴く……とまではいかなくとも、

そもそも日頃から、毎日の生活の中で得られる五感からの情報を、大切にするほうがいいかな。

年度末も近づいてまいりましたので、そんなことを意識しながら、平日も日々書いていきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

いただいたサポートで、ちゃんと野菜を食べようと思います。