note頑張ってみよう!と思ったきっかけの本
そもそもわたし悩んでたんです。
note自体は、だらだら3年くらい続けてました。そして先日、100本目の記事を書いたよ! というバッジをもらったんです。
「たくさん書いたなぁ。これを機に、あまり気に入ってない記事を非公開にするか……」と読み返したところ、まあ人に見せられるかな……という感じの記事は、50本ほどしかありませんでした。
え……そんなに書けてないことある?
100本も書いたのに、ろくなこと書けてなかった。
だけど書くのが好きで、なんとなくでも続けていたわけだし、せっかくだから「ぼやきや日記の域を出た記事」を書けるようになりたい。
そしてそれを、できれば長く続けたい。
ろくに書けてなくても、書くことは好きだから。
そんな背景を負いつつ、日課でKindle Unlimitedをさまよっていたら、可愛い表紙の本がありました。
めっちゃ可愛い。
しかもこれ、たぶん求めてた内容のやつ。
いやもう、3年もやってしまってたわけですけど、わたしが書けるようになりたい記事は、
「人に届けることを前提とした記事」
なのだと気付きました。
そんなこんなでこの本を読んで勉強し、「noteを毎日更新できるくらい、たくさん書きたい!」と思えるほど、モチベーションを高めていただきました。
効果的なプロフィールやヘッダー画像の作り方など、すぐに取り掛かれることから書いてあるので、始めたばかりの方には本当におすすめです。
実際、わたしもこれを読んで、初めてオリジナルのアイキャッチ画像を作ったり、投稿テーマを整頓したりしました。今まで何も考えていなかったので。
文体がやわらかくて読みやすく、著者の実体験も書いてあるので、とっつきやすいし、実践に取り掛かる前でもイメージが湧きやすかったです。
なおかつ、「最初の1か月」の取り組み方──というタイトルですが、何度も立ち返るべき内容でした。
わたし自身は書いてあることをやり尽くせているわけではないので、読んだら絶対伸びるよ! という話はできないのですが、
右も左も分からないままさまよっている人間がさみしくならないよう、道標をつくってくれるような本でした。(ありがとうございました!)
ベストセラーになっている本ですが、noteを新しく始めた方もさまよっている方もまだまだいると思うので、そんな方に届きますように。
いただいたサポートで、ちゃんと野菜を食べようと思います。