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お金を使うことって実は難しいのでは

こんばんは。今回はお金について稼ぐというよりは使うことについて考えます。 私達にとって非常に身近な存在であるはずのお金ですが、小、中、高校での授業を振り返ってもあまり”お金”についてあまり勉強はしてこなかったと思います。最近老後2000万円問題、キャッシュレス等でより身近に感じたり改めて”お金”について考える機会が増えたのではないでしょうか。自分のようなまだお金の使い方に慣れていない若者や小さいお子さんのいる親御さんに読んでいただきたいです。

学校で受けられるお金の勉強とは

個人的には学校ではお金についてあまり勉強しないなかったのではと感じていましたが、現状は家庭科の授業や公民の授業で”お金”について学ぶカリキュラムが組まれているとの事です。また、地元の金融機関や公的機関の出張講座等でより専門的な話も学べるようになってきましたが、あくまで知識の学習に留まってしまうような気がしています。下記では実際に行われた講座事例を掲載しています。

家庭において行えるお金の勉強とは

お金の勉強は個人的には学校での学習のみでは不十分だと感じています。    先程も少し触れたように学校での勉強ではあくまで知識の学習に留まってしまう為実践する事が必要だと感じています。子供の段階ではお金を稼ぐというのは難しい為、消費という事に留まってしまいますが、お小遣い帳をつけさせたりお年玉を一部でも使わせる等の実践をさせた方がいいのではと感じています。そこでは”何にいくら使ったのか”という事も重要ですが、”なぜそれにお金を費やしたのか”、それが自分にどのような影響を及ぼすのか”等を少しでも考える事が大事になってきます。子供のうちはそんな事無理なのでは?という声もあるかもしれませんが、実際、自分自身が大人になってみると何気なくお金を消費してしまっている事に気付かされます。収入に限りがある為何も考えずにお金を消費してしまうと自分の首を絞めてしまう事になるのです。今や地域でお金について楽しく学べるイベントやゲームで学べるようなコンテンツも多数あります。

まとめ

お金を使うことって非常に難しいです。上手に使う事はすぐには出来ないかもしれませんが、子供のうちからお金を身近に感じさせる事は大事だと思います。お金は人を豊かにするものである一方で使い方等を間違えたりすると怖いものでもあります。大人の方も今からでも学び直す事は遅くないはずです。下記コンテンツ等も参考になればと思います。金融広報中央委員会は金融経済教育という事において多方面において力を入れています。ファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座は私自身も参加しました。参加無料の為、試しに話だけでも聞いてみたいという人にはオススメです。