「感謝日記なんて」と斜に構えていた私が、30日続けてみたら……
「感謝」はした方がいい。
それはなんとなくわかりますよね?
そして人生も好転します。たとえば、この本に書いてあるように。
寝る前に3つ、感謝できることを思い浮かべ、書きだすといいんですって。
これが感謝日記。
ずっと前から知っていましたが、やりませんでした。
ためしにちょっとやってみたことはあるけれど、続かない。
それに、なんだか偽ポジティブっぽくで好きじゃない(笑)
人間だもの、感謝どころか、泣き言や恨み言でいっぱいの時だってあるじゃないですか。
それなのに、毎日感謝なんて、と思っていたんです。
そんな私が感謝日記を30日つけてみました。
きっかけは、【腰痛学校】コミュニティです。
【腰痛学校】オンラインコミュニティの参加者に、少しでも元気に、健康に、幸せになってほしい。
そのためになにができるか考えました。
その中のひとつが「感謝日記」です。
わたしが言い出しっぺですから、毎日かかさず「感謝日記」を投稿し続けました。1日3つ、なんとか感謝できることをひねり出します。
30日、そしてどうなった?
1週間前くらいから、なんだか幸せなんです。
これが不思議。
○○だから、と特に理由はなくなんとなくごきげんなんですよね。
「感謝日記」のおかげじゃないかなあとわたしは思っています。
「感謝日記」をつけはじめた頃は、
感謝できることを探していました。
今は、
「感謝できることはまわりにあふれている」という感覚なんです。
探さなくても、ほらここに、すでにある。
人間の脳は、注意を向けたものの情報をより多くキャッチするようにできているんですって。
最初は、意識をして「感謝」に注意を向けていました。
それが今では、意識をしなくても「感謝」をキャッチできるようになったというわけです。
いや、すごいです。こんなに効果があるとは。
だからね。
慢性痛の方は、無理やりにでも「痛み以外のこと」に意識を向ける練習が必要です。
できれば、「楽しいこと」や「感謝できること」がいいですよね。
練習ですから、やったり、やらなかったり、ではなく、
「とても感謝できないような気分のときでも」
なんとか探し出してみてください。
【腰痛学校】コミュニティの中には、毎日「感謝日記」をやっている人と、気が向いた時にしかやらない人がいます。
もちろん、自由です。
個人の選択を尊重しますから、「やらなければいけない」ことはありません。
でも、きっと差が出ると思っているんですよね。
ここだけの話、数か月後を楽しみにしているです。
仲間がいるから続いている
「感謝日記なんて」と斜にかまえていたわたしですが、今では、もっと早くやればよかったな、と思っています。
ただし、一人では続きません。
30日も続いたのは、コミュニティの仲間のおかげです。
もしだれも一緒にやってくれなければ、わたしも途中で挫折していたでしょうから。
それにね、みんなの「感謝日記」を読んでいるとそこには感謝のエネルギーがあふれていて、読むことでまた幸せになれるのです。
みんなで一緒にやるのがいいんですね。
もし、これを読んで「感謝日記」をやってみたくなった方はぜひ、
【腰痛学校】コミュニティへ。
腰痛だけではなく、心身のちょっとした不調や、心配性、緊張しやすいなどの方がたくさんいらっしゃいます。
月々980円で幸せになれたら安いものです。
「ヘルスリテラシー」や「心理学」の勉強もできますよ。
お気軽にどうぞ(^^)
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