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I miss New York. Take me home...

20代の頃、繰り返し観た #SATC
全シーズンを、何度も何度も。
なんでそんなにハマったのか。
一言で言うなら、 #憧れ が大きかったんだと思う。


映画の3作目が...!
ドラマの新シーズンが...!
と度々取り沙汰されるものの、もう新作は観られないものと思っていた。
このニュースは私にとってとてもとてもそれはもう #心躍る もの!嬉

#VOGUE のライターさんが書かれていることをそのまま、本当に期待してる。
#アラ還 サマンサがいちばん気になるところではあるので、
彼女の不在はとても残念だけれど、
まだ出演交渉を粘っているんじゃ?と個人的には諦めきれていない。

発言することも、
表現することも、
自由なようで難しくなっているけれど、
何も恐れず明け透けな新シリーズを作って欲しいなぁと、希望。
そして、ファッションには #ため息ポイント
変わらずたくさん盛り込んでほしい。
(スニーカーではなくヒールを履いていて欲しい願望)


冒頭で書いた #憧れ について、少し。

その正体はもちろん、
彼女たちのキラキラした(ように見える)セレブ生活にもある。
けれど、いちばんの憧れポイントは、 #女4人の友情 と思う。
彼女たちが、自分よりもお姉さんだったことも大きい。
いつだって、いくつになったって、
お姉さんへの憧れとその存在はパワーをくれる。

若い頃に出会った女4人が、
それぞれ全く違う道を歩み、
結婚、キャリア、お金、と様々な枝葉が分岐していく中で、
ほとんど毎週末ブランチを共にするなんて現実じゃ聞かない話し。
ステージというべきか、ライフスタイルというべきか、
変化していく中でその関係も変化し疎遠になる方が自然といえば自然。
学生じゃあるまいし、4人で何年も過ごし続けるって、ない。
年1揃えばいい方と思う。
サマンサの不在は、
4人の中の誰かが"いつメン"でなくなるのは、
遅かったくらいなのかもしれない。

憧れとなるフィクションの中に、
「わかる!」と共感してしまうリアルが盛り込まれている、バランスの妙。

シーズン6、パリのホテルでミスタービッグに再会したキャリーが言う。
「I miss NewYork. Take me home...」
大好きなシーン。

新シーズン、楽しみに待っています。

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