蛭町浩講師 × 坂本龍治講師「改正司法書士法を語る」
改正司法書士法をテーマに、全4回に分けてお送りする蛭町浩講師と坂本龍治講師の対談です。
第1回「改正概要と使命規定について」
初回は改正の目玉「使命規定の創設」についてお送ります。
司法書士の悲願であった「使命規定の創設」。
「国民の権利を擁護」するとはどういうことか。
「自由かつ公正な社会の形成に寄与する」にはどんな意味があるのか、掘り下げます。
第2回「懲戒権者の見直しなどについて」
2回目のテーマは懲戒権者の見直しなどについてです。
なぜ懲戒権者が法務局長から法務大臣に変更されたのか?
なぜ除斥期間が新設されたのか?
司法書士制度の安定に資する改正点に迫ります。
第3回「ひとり法人の容認について」
3回目のテーマは「ひとり法人の容認」についてです。
平成14年改正で認められた司法書士法人。
当初は2名の社員が必要とされていましたが、新法では1名で足りるものとされました。
これによって得られたものは何か?
第4回「残された課題について」
日司連はじめ、司法書士サイドは成立した改正点以外にも様々な要望を出し、議論を重ねています。
連載最終回は、新たに登録する司法書士全員に簡易裁判所代理権を付与することや、法律相談権の明確化など、
残された課題についてお送ります。
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