いとバイ通信25 自然食放牧畜産危うし

いとバイ通信25  自然食 放牧畜産の禁止を阻止しよう!

2020.6.10(水)

今まさに放牧の畜産を許さない法律が作られようとしています。

2020.6.10(今日)の午後5時からNHK BS1で世界のドキメンタリー「抗生物質が効かない耐性菌が世界を襲う」という番組がありました。これは現在作られているすべての抗生物質が効かない耐性菌が世界に広がりつつあるという恐ろしいドキュメントでした。

専門家は2050年にはこの耐性菌が世界中に広まり1000万人が無くなるだろうとしています。この人数はがんの死亡者よりも多い人数だそうです。

そのレポートでこの耐性菌が拡散していく原因として世界の畜産を取り上げていました。現在の畜産は抗生物質抜きでは成立しません。抗生物質を添加しない時に比べ家畜がよく太ることが知られています。また鶏のストレスを和らげる効果もあります。そこで現在の畜産では抗生物質が使用されています。

なぜ抗生物質を使用するのでしょう。家畜を狭いところでたくさん飼うのでストレスが溜まるからです。そこで抗生物質が使われています。薬として飲んでいない人も肉や養殖魚や卵を食べているとそれは抗生物質を採ったものを食べていることになってしまっています。

JINNというリバイバルのドラマがあっています。タイムスリップで医者が明治維新前の江戸にいくという設定でそこでペニシリンを製造するというストーリーです。抗生物質が効かない耐性菌が蔓延するとは抗生物質のない時代に戻ってしまうことを意味しています。

どうしたらいいのでしょうか。私が自然食の活動で知り合った武藤さんは豚を放牧しています。のびのび育っているので抗生物質は使いません。抗生物質を使用しないようにするにはこのような飼い方が欠かせないのです。

今日本はどうなっているのかというとなんと放牧豚の飼い方を禁止する法律を作ろうとしています。まさに抗生物質の耐性菌が蔓延する社会を確定するような悪法を作ろうとしているのです。

※バングラデシュの人の多さは商売をする時買い手がいないことを心配が少ないと言えます。事業のアイデアさえよければ成功する確率は非常に高くなります。ソーシャルビジネスも日本人のアイデアと資金が加われば高い確率で成功すると私は確信しています。

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※口座名 ストリートドリームズ 郵便振替口座 01710-3-152031

※ストリートドリームズの活動についてはこれからもこのいとバイ通信でお伝えしていきます。


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