実はすごいところ。
こんにちは、ひろきです。
前回の記事で僕がなぜ理学療法士になりたかったのかについて書かせていただきました。
その記事の中で「脳出血」というワードが出ましたので、そこについて今回は述べていこうと思います。
脳とは、
脳とは身体のあらゆるところに司令を送るところ。
です。
脳が機能しないと（障害を受けてしまう）と、
・体が動かなくなってしまう。（運動麻痺）
・感覚がなくなる。（感覚障害）
・記憶することが出来なくなる。（記憶障害）
・聞こえた音の統合.処理できなくなる（聴覚障害）
・精神状態が悪くなる。（精神障害）
といったことが起こってしまいます。
なので、脳は人の中でとても重要なのです。
脳の役割について、
脳には前頭葉、頭頂葉、後頭葉、側頭葉の4つに分かれておりそれぞれに役割があります。
先ほど、脳が障害を受けたら、こういうことが起こるよ〜ということを述べました。
それではまず始めに、前頭葉からです。
前頭葉は主に、運動機能を司るところにあたります。
他にも、物事を計画することや精神状態の機能を司る領域になります。
それでは前頭葉が障害を受けてしまったら？
運動が出来なくなる。
ほかに、物事の計画を立てることが出来なくなる、精神状態が悪くなる。
といったことが起こります。
次に、頭頂葉です。
頭頂葉は主に感覚を司るところになります。
なので、頭頂葉が障害を受けてしまうと
「熱い！」「痛い！」「冷たい！」
「今、触られてる？」
といった感覚を感じません。
ヤカンを持つときに熱いと感じなくなったり、
針で刺されても痛いと感じなくなったり、
水で手を濡らしてても冷たいと感じなくなったり、
肩をトントンされても気づかなかったり、
と、あげられる現象はさまざまです。
次に、後頭葉です。
後頭葉は主に視覚情報を統合、処理する場所です。
統合、処理とは？
統合とは二つ以上のものを合わせて一つにすること。
例えば、「つくえ」と「りんご」があったとします。
「つくえ」の上に乗っている「りんご」
「つくえ」の下にある「りんご」
「つくえ」の横にある「りんご」
というように視界に入っている複数の情報を合わせることを言います。
処理とは物事を取りさばいて始末をつけること。
つまり、「りんご」を取りたい。
「つくえ」は無視して「りんごの位置」を把握します。
その、一瞬の情報処理を後頭葉で行います。
最後に側頭葉です。
側頭葉は主に聴覚に関連します。
聴覚は耳で聞き取れた音を統合します。
簡単に言うと音を聞いて理解する場所ですね。
と色々述べていきましたが、ほんの少しだけ「脳」に触れていませんが、自分でも文章を作って行くうちに
「脳ってすげぇな！！」
て思いました笑
ということで、脳の部位には様々な役割があると言うことを理解していただいたところで、、
僕の脳出血の場合だと、
僕が脳出血を起こした際、身体が動かなくなりました。
ですので、上記から言うと
前頭葉で出血が起こったことによって、運動機能が損なわれた。
ということになります。
出血範囲が表層だったため、大事には至りませんでした。
ですが、出血範囲が深層で有ればあるほど後遺症は残りやすいそうです。
つたない文章ですが、「伝える」ことは諦めませんので頑張ります。
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