見出し画像

YMOとトムクルーズ、SPY×FAMILYとどんぐりず【操作イトウのプライベート回】

操作イトウです。
今回は、最近刺激的だったエンタメものを、つらつらと書き記してみようかと思います。

髪の毛の話はゼロ。
操作イトウの与太話にお付き合いいただければ、幸いです。

サムネ用に描いてみました↑

■トップガン マーヴェリック■

老若男女誰が見てもワクワクする、ハリウッド映画のお手本でした。
敵国を明記することもなく(途中ハインドを相手にしたりもしたが…)、清々しいマッチョ映画でした。小難しい設定なんていらないのだ!

ビーチでアメフトするシーンなんか、最高です。
とにかくトムクルーズがトムクルーズを貫いていて、痛快。

■SPY×FAMILY■

「スパイ同士のカップルで、お互い素性を隠してる」的な設定は今までもよくあったけど、「 + 子供がエスパー」で掻き乱すコメディーは斬新。

チグハグなやり取りが微笑ましくて、すぐにキャラのファンになってしまいます。
マンガは未読ですが、俄然アニメがいい感じでした。

■アネット■

ダークなロックオペラ×ミュージカル映画。
僕は音楽を担当するスパークスは通っておらず、また予習もせずに観ました。

全体を支配する不穏な空気と、絶妙な“子供”の気持ち悪さ。
アダムドライバーの判然としない、白黒で区別できない心理描写が秀逸。善も悪もクシャッとしたような心の移り変わりがリアルです。
ラオスカラックスってこんなだったか?とも思ったが、でもあの時代のミニシアター感を久しぶりに体感できました。

■攻殻機動隊 SAC_2045■

2ndシーズンが公開されたので、一気見しました。
3Dアニメとの相性がめちゃめちゃハマっている。年齢などが見た目に反映されない、実体がデフォルメされる未来感があって、妙なリアルさを醸し出しています。
ポストヒューマンの不気味なモーション、アクションも凄い。

全てを理解しきれないのはいつもの事ですが、「1984年」のファンとしても楽しめました。オチも現代的な解釈で、納得感がある。

■パリピ孔明■

「諸葛亮孔明が現代に転生、売れないシンガーの軍師に!」というトンデモ設定の異世界転生モノ。

話がライトで、なんじゃそりゃな設定がちょうどいい。中盤の中弛み感は否めないけど、差し込まれる三国志ネタが笑っちゃう。

■ドラゴンボール超 スーパーヒーロー■

かつて、ここまで悟空が脇役に回るドラゴンボールがあっただろうか!?

キャラの設定をいい感じに崩し続けているから、終始ニヤニヤが止まらない。
やっぱりギャグセンスが絶妙、というか僕はドラゴンボールで育っているのだ!

▼水曜日のカンパネラ▼

二代目ボーカルに変わった新生水カン。コムアイのもったりした声も良かったけど、彼女の歯切れのいい声、なによりファッション性がパワーUPしててかわいい。

▼BROCKHAMPTON▼

すでに凄い人気のラップグループだそう、ブロックハンプトン。コーチェラのライブ配信で知りました。
ワルの集まり、というよりはクリエイティブ集団、といった印象でカッコいい。

▼Los Lobos▼

ジャケと名前は知ってたけど、聴いてなかったやつ。当時は手が伸びなかったその辺も、今やストリーミングで気軽に聴けてしまう、とてもいい時代ですね。もっと早く聴いときゃよかった。。

この曲↓のパブリックイメージが強いが、90年代のアルバムはかなりとんがっています。男臭くていいバンドだなー!

▼YMO▼

もはや何度目かわからない、マイブーム再来。今回は後期の歌ものブームです。

▼どんぐりず▼

モンドグロッソとのコラボもあってか、一気に90年代エレクトロニカに寄った印象。歌詞のおふざけ感もあって、電気っぽく聴こえてきます。

▼Bialystocks▼

メンバーは映像作家でもあるという、ビアリストックス。だからか、どの曲もストーリーが浮かぶような音楽です。

特に歌詞はフックが多くて、小気味良い。

「混沌にあくびを出せば コントに見えてくるのさ」

※下記より引用

行き詰まった現状も、側からみればコント。そんな意味だと思うんだが、志村けんのコントのことみたいだなー、すごいパンチラインだなー、と感心しました。

はい、お粗末さまでした。


ではまた。

Twitter、Instagramのフォローもよろしくお願いします。

LINE公式アカウントを作りました。友だち追加、よろしくお願いします。

LINEクリエイターズスタンプを作りました↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?