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親愛なるV6へ

8年半前、私はちょうどV6に出会って、これまでなんとか、なんとか、今日まで生きてこられたよ。

自分でももう思い出せないほどの思い出が、V6にはたくさん詰まりすぎてて、想いが重すぎて、支離滅裂なこと書いてるのわかってるけど、今日だけは溢れる想いにまかせて綴らせてね。


8年半前、学校に行けなくなった頃に、私はV6に出会った。

朝起きようと思ったら、ベッドから起き上がれなくなって。

理由は、自分で思い当たる限り探したけど、どうしても見つからなかった。

先の見えないトンネルの中を歩いている間、横にはずっとV6がいた。

自分は学校へ行こうと思っても行けないくせに「学校へ行こう」の過去の放送の動画を動画サイトで視聴しては、お腹抱えてゲラゲラ笑ってた。(ごめんなさい)

学校へ行けず、周りの友達とどんどん疎遠になっていく中、それまで会話がほとんどなかったお母さんとの心の距離を埋めてくれたのも、V6だった。

V6という共通の話題で、同じ高校でお友達もできた。

それから、心が張り裂けそうなことが、何度も何度もあったけど、V6の曲を聞いて、お腹がよじれるほど笑いながらTV番組を見て、明日も頑張ろうって元気もらって、励まされて、

今日まで、なんとか生きてこられた。


報道を知った今日だって、最初こそ驚きのあまり「は?」なんて言葉が出てきたけれど (人間本当に驚くとそんな言葉しか出てこないらしい)

「そっか」

事実を受け止めて、これからは「V6の進化する世界線とは違う世界を私たちは生きていくのだ」と覚悟が決まった。

はずだったんだけど、

私をV6と出会わせてくれた 夏のかけら… 再会させてV6の世界観へ引き込んでくれた TAKE ME HIGHER … 何度も何度も先へ踏み出す勇気をくれた over …他にも、たくさんたくさん! 

思い出いっぱいの曲たちが流れてきて、自然と視界は歪んでいた。


ファンになってから5年かけ、やっとコンサートを生で見るまでに追いつけて、スタンド席で見た視界一面の青いペンライトの海、

同コンサートのアリーナ席で頭上に降り注いだ銀テープのシャワー、

その時のことが今でも、さっき見たことのように、脳内で映像のように再生される。


ラジオで弟の話の投稿を読んでもらえたこと。「続きが聞きたいね」って言ってもらえたこと、

初めて生で聴いたCOLORSに、MCが始まってメンバーの楽しそうな声が聞こえてきても、一人でタオルに顔を押し付けて泣いていたこと。

全部ぜんぶ、忘れられないよ。


「前向き」「円満」

そんな言葉を聴いて安心したり、ほっとする反面、寂しさも感じている現在。

V6がV6として在れるその日まで

いや、そのあとも、ずっと死ぬまで、たぶん私はV6のことが好きだ。

願わくば今度は大好きなお母さんの隣で、大好きなV6のコンサートを最後に一緒に見たいな。

本当に感謝してもしきれないくらい大きな感謝しかないから、なんとお礼を言えばいいのかわからないけど

まだまだ、ラストスパート、駆け抜けていくよ!!!!!!



( 6人で居てくれて、本当にありがとう )



( いつか開催されるであろう、天国での公演もチケットを握りしめていくからね )



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