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仲の良い夫婦のヒミツ

昨日、コーチ仲間のみのりちゃんと

2回目のclubhouseを開催した。

テーマは

「最近、夫婦の会話減っていませんか?」

みのりちゃんご夫婦は

子育て方針や、夫婦のこうありたい姿など

家庭の大事なことについて

きちんと話し合いの場を持っていると聞いていた。

「何故?それができているのか?」

を聞いてみた。

「話し合いをしたいけど、できない。」

と悩んでいる方達に

きっとヒントになると思ったからだ。

タイトルを「夫婦のヒミツ」としたが

実は、ヒミツなどない。

当たり前のことを

日々普通にやっているのだ。

ヒミツと言えばそれがヒミツかもしれない。

日常生活の中で

どうでもいいことでも、話しかけること

「公園の桜のつぼみが咲いていたよ」

「ああ、そう」

「今日、会社でこんなことがあってさ」

「そうなんだ」

雑談力がとても高いのだ。

話す方がどんなささいなことでも

話しをしようという気持ちになるには、

聴き手の聞き方も

大きく影響しているのもわかった。

否定的なことや、意見をいわず

「そうなんだ」

と事実だけをシンプルに受け止めている。

そんな日々の雑談から

「話を聴いてもらえる」

という意識が生まれている。

だから、

「大事な話しをしたい」

「話し合いをしよう」

と思えるし

話し合いがケンカではなく話し合い

になるのだ。

特に印象的だったのが、

ご主人が

みのりちゃんが話し切るまで

自分の意見を言わないということだ。

一見、消極的に聞こえるが

話し手が話したいことを

最後まで話し切れるという

意味では、とても大きい。

その後

「あなたはどう思う?」と聞かれると

「僕はこう思う」

と意見を言えるのも大事なことだ。

私がいつも言っている

会話力=雑談する力

対話力=話し合える力

の両方が大事なこと。

対話力の高いご夫婦は

日常のささいなことを言葉にして伝える

「雑談する力」が高い

ことを改めて感じた。

「そんなこと言っても

その雑談が難しい。

今更、何を話せばいいの?」

「話しかけても相手は

反応してくれないし

答えてくれない」

と思われた方も多いだろう。

そんな方にヒントをお伝えしよう。

①雑談は、相手の反応は気にしない

 独り言をいう感じでいう。

②まずは、挨拶から

 「おはよう」「いってらっしゃい」

 「おかえりなさい」から始める。

挨拶のポイントも

①相手の反応がどうであれ気にしない。

今まで、会話がなかったのだから

急に相手との会話が弾む訳はない

のだと割り切る。

けれど、こちらが諦めないで

声をかける続けると

「答えたくなる」

「答えないと居心地悪くなる」

のが人なのです。

*返報性の法則

 人はしてもらったことにお返しをしたくなる

「おはよう」

「・・・・・」

「おはよう」

「あぁ・・・・」

「おはよう」

「あぁ、おはよう」

「おはよう、今日は温かいね」

「おはよう、そうだね」

こんな日は案外すぐそこに来ます。

雑談の一歩の始まりです。

その日を楽しみにして

まずは

「おはよう」から始めてみませんか?

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