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舟歌

ショパン
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お話の中の人の弾き方とは違うのです(お話の中の人は専門的な教育を経ている設定なので背景や、感慨も、随分違う)が、挿入しておこうと思って弾きました。


この曲を弾こうとするのには時間がかかりました。大人になってからはショパンが弾き辛かったので。

十代の一時期ショパンばかり弾いていた時期がありました。何であんなに熱中していたのか―今となってはさっぱりわかりません。
(この曲は、大人っぽいというか、枯れてるというか、そのため、初めて弾いてみたのは二十歳過ぎていましたが。)


今回改めて楽譜をみて、ショパンってちょっと変わってるんだなと思ったりしていました(変わってる、天才だから残ってるんだろうけど。ショパンばっかり弾いていた頃は変わってるなんて思ったことがなかった)。
あと、意外と縦に若干不快な音が並んでたりすると思いました(横をみれば解決してそうだけれども、その時はそうでもない、和音の中の音でもなく、テンションでもなさそう)。

並行してバッハを練習していました。今はあまりショパンショパンって感じでもないので、指を動かすために、どちらかといえば好きなバッハを練習していました。


そんなわけで、ショパンにしてはやる気が無い感じかもしれません。

もうちょっとはっきり弾けばよかったかとか、間違ったとか、弾いてないとか色々ありますが、全体として波の感じになったかと。







電子ピアノ・録音
KAWAI CA9500GP, 442hz, Roundness
ZOOM h1nvp mp3 320

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https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E9%9D%92%E7%A9%BA%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%AE%E7%A9%8F%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E6%B0%B4%E5%9F%9F-nzETcHtsPcc

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