『自走するチームの作り方』著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに悩む上司の方に役立つコラムを日々投稿しています。 定例会議と聞いて、「ただの時間の無駄」と感じる方もいるかもしれません。 しかし、実際には定例会議をうまく活用することが、チームの結束力を高め、組織を強くするために欠かせないのです。 今回は、「定例会議なんて意味がない」と避けることのリスクと、その本当の価値についてお伝えします。 なぜ「定例会議なんて意味
『自走するチームの作り方』著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに困っている上司の方に役立つコラムを日々、投稿しています。 2024年8月、熊本に移住したことで、地域の中小企業が抱える課題を肌で感じるようになりました。 移住後、地元の方々との交流の中で、台湾の半導体メーカーTSMCの進出が頻繁に話題に上がります。 先日、美容室に髪を切りに行った時も美容師さんからもTSMCの話題を振られました。 TSMCの半導体工場の
『自走するチームの作り方』著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに困っている上司の方に役立つコラムを日々、投稿しています。 マニュアルは万能ではない新人教育におけるマニュアルの活用は、本来、業務を円滑に覚えてもらうためのツールとして活用されています。 しかし、マニュアルを守ることが目的になってしまい、本来の業務の目的を忘れてしまうことがあります。 例えば、マニュアルに書かれた通りに対応しようとするあまり、お客様からのマ
『自走するチームの作り方』著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに困っている上司の方に役立つコラムを日々、投稿しています。 最近、働き方や職場環境に対する価値観が大きく変化して来ていると言われています。 多くの人が「自分に合った働きやすい職場」を重視するようになり、特に中小企業では、離職率の高さが大きな問題になっています。 「一人採用しては辞めて…」と、同じパターンを繰り返して悩んでいる会社も多いかも知れません。 求
2024年も残り2ヶ月となり、今年の活動を振り返る時期ですね。 あなたにとって、今年はどんな1年だったでしょうか? 今年1年を振り返って、私にとって最も大きな活動は、初めてオンラインイベントを主催したことです。 そこで、今日の記事では、初めてのオンラインイベントの主催をして良かった点と反省点についてシェアしたいと思います。 ぜひ、あなたの来年の目標や自己成長の参考にしていただければ嬉しいです。 オンラインイベントを企画した理由 まず、オンラインイベントを企画した理
『自走するチームの作り方』著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに困っている上司の方に役立つコラムを日々、投稿しています。 運動不足と坐骨神経痛がきっかけで、4年前から私は立って仕事をするスタイルを始めました。 このスタイルは、元GEのジャック・ウェルチやファーストリテイリングの柳井正など著名な経営者が推奨しています。 彼らは、立って仕事をすることが活発な意見やスピーディな意思決定に効果があると言っています。 私自身
『自走するチームの作り方』著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに困っている上司の方に役立つコラムを日々、投稿しています。 もうすぐ10月に入り、残すところ、あと2ヶ月で今年も終わりです。 皆さんにとって、2023年はどんな年だったでしょうか? 今年は天候不順や自然災害の影響で、米の生産量が減少し、米不足が深刻化しています。 年末にかけて、米の値段が更に上がるのではないかという報道もあります。 この米の問題は、ただ
『自走するチームの作り方』著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下との関係やマネジメントに困っている上司の方のために役立つコラムを日々、投稿しています。 私は普段、部下との人間関係やマネジメントに悩む上司の方々に向けて情報提供を行っていますが、上司にとって「採用」は非常に重要な課題ですよね? 実際、私は多くのリーダー達から採用に関する相談を受けており、その際に特に強調してお伝えしているのが「Googleマップ対策」の重要性です! あなたの会社では、
『自走するチームの作り方』の著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに悩んでいる上司の方々に役立つコラムを日々投稿しています。 先日、ユニクロの柳井正会長が「現状のままでは日本は衰退する」と警鐘を鳴らし、ひろゆき氏が「社会保障は現状のままでは維持できない。 国民に厳しい現実を正確に伝えるべきだ」と指摘しているニュースについて取り上げました。 このニュースは、政治家と国民、そして上司と部下の関係にも通じる重要な教訓を含んでい
『自走するチームの作り方』の著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに悩んでいる上司の方々に役立つコラムを日々投稿しています。 ユニクロの柳井正会長が「現状のままでは日本は衰退する」と発言し、ひろゆき氏が「社会保障は現状のままでは維持できない」と指摘しているニュースが目にとまりました。 私は日本の社会保障制度は、単なる修正ではなく、根本的な見直しが必要な時期に来ていると考えます。 現行制度に固執するのではなく、大胆な改革が
『自走するチームの作り方』著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 幼少期や学生時代の夏休みの思い出には、どんなものがありますか? 私は毎年、夏が来るたびに、ある出来事を思い出します。 それは、小学校6年生の夏休みに経験した日航機墜落事故です。 墜落現場である御巣鷹山は、群馬県と長野県の県境に位置する山間部で、小さな診療所しかない過疎地でした。 そのため、生存者は私の地元である群馬県藤岡市の総合病院に搬送されたのです。 ヘリコプターの発着や親族
『自走するチームの作り方』の著者であり、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 このたび、8月に群馬から熊本へ1000キロ以上の距離を引っ越すことになりました。 これまでも子供たちの学校の都合や引っ越し業者の繁忙期を避けるため、夏休みを利用して引っ越しをすることが多かったのですが、今回は初めての九州生活ということで、家族全員が期待に胸を膨らませています。 これまで私は3年に一度ほどのペースで引っ越しを繰り返してきました。 というのも、同じ土地で同じ価値観
『自走するチームの作り方』の著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 先日、美容室の帰りに、昼食を買おうと新しくオープンしたテイクアウト専門のお店に行ってみました。 建物も新しく、サービスにはオーナーの考え方や理念が色濃く反映されているため、新規オープンのお店のサービスを体験するのは、私の楽しみのひとつです。 このお店の特徴のひとつとして、注文後に出来上がった料理を車まで持ってきてくれるというサービスがありました。 とても日差しの強い暑い日だったの
『自走するチームの作り方』の著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 全国的に梅雨も明け、夏も本格化してきましたね。 そんな中、先日、日本の渚百選に選ばれた香川県の津田の松原で行われたオープンウォータースイムの大会に参加してきました。 オープンウォータースイムとは海や湖、川などで行われる長距離の水泳競技のことですが、今回は3kmの部門への出場です。 3年前、初めてオープンウォータースイムの大会に参加した時は、甘く考えていきなり2kmの部門に出場しま
『自走するチームの作り方』の著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに悩んでいる上司の方々に役立つコラムを日々投稿しています。 先日、ホリエモンこと堀江貴文氏が「質問に対する答え」をテーマに投稿したツイートは、上司と部下の関係について深く考えさせられる内容でした。 ホリエモンは、作家の平野啓一郎氏が 「本当に賢い人って、1を聞いただけで、或いは相手が0.3位しか上手く言えなくても、10まで理解してサクサク答えるような人では
『自走するチームの作り方』の著者で、チームビルディングコンサルタントの伊藤じんせいです。 部下とのコミュニケーションに悩んでいる上司の方々に役立つコラムを日々投稿しています。 沖縄の梅雨が明け、いよいよ待ちに待った夏を迎える時期が来ました。 しかし、実は、スタッフに夏休みが取らせることができない会社にとっては、逆に夏休みが離職のひきがねになってしまう危険なシーズンなのは、ご存知でしょうか? 私のクライアントは中小企業が多いのですが、ほとんどの会社はスタッフに長く休まれ