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SPORTSマガジン

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ケガをせずに最高のパフォーマンスで勝負する舞台に立つために役に立つ情報をお届けします!
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#ストレッチ

動きづくりストレッチ No.9

今回はコレ! 前回の応用バージョン!! 前回のポイントを踏まえて考えながら皆さんの競技にどう活きるのか考えてやってみてください!! 今回は解説は入れません!! 前回の動画とどう違うのか… なんのためにするのか。 過去の動きづくりストレッチやスキマ時間トレーニングを整理しています。 復習にこちらをどうぞ! SPORTSマガジンライター ● 伊藤 直哉 『GROW Total Conditioning』代表 鍼灸マッサージ師×日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナ

気づきが最大の伸びしろであり近道かも

以前にも紹介したこの写真。 初めて見る方はこれを見てどう思いますか? 僕の感じたことは以前の記事書いています。 是非読んでみてください! 最近ふと思うことがこの画像と繋がったので記事を書きます。 日々練習をしている中で成長を感じられていますか? 試合で日々成長したパフォーマンスを発揮できていますか? トレーニング指導に行くことが多い中で、 指導しているメニューに限らず、普段選手たちがしているトレーニングを見ていると 『やってるだけ』 そしてその練習のしんどさやカラ

動きづくりストレッチ No.8

今回はこれ! 伸ばした足の裏側のストレッチとしてするのが一般的なイメージ SPORTSマガジンでは、より複合的なストレッチを紹介します! これが意外とできない… ✔軸足のかかとが地面から離れていないか ✔伸ばした足のつま先が上を向いているか ✔股関節からしゃがめているか ✔お尻が上がってカラダ(体幹)が前に傾いていないか などなど… 新しいストレッチをする感覚でやってみてください!! 過去の動きづくりストレッチやスキマ時間トレーニングを整理しています。 復習にこ

動きづくりストレッチ No.7

今回の「動きづくりストレッチ」はコチラです! 前回のNo.6の次のステップです! 〈前回の動きづくりストレッチ No.6の動画はコチラ〉 スポーツする上で1方向だけでなく、いろんな方向に動いたりする中で、 ストレッチもいろんな方向にしておく方が良いです! そして今まで伝えてきたストレッチで大事なのが やる頻度です。 繰り返し伸ばされることでの柔軟性の向上はもちろん、使う意識を養うためにも 繰り返し刺激を与えることは大事です!! なぜ股関節は硬くなるのか… その頻

動きづくりストレッチ No.4

第4弾はコチラです! 筋肉を伸ばすようなストレッチとは少し違いますが 今回のポイントは 「あばら骨(肋骨)」肋骨は上半身(特に腕や肩甲骨)からの力を下半身に伝えたり、 逆に下半身からの力を上半身に伝えるために大切な橋渡しになる部位です。 肋骨が硬いと力が上手く伝わりにくくなります。 肋骨と肩甲骨との関係性もスポーツをする上ではとても大事です! また、肋骨が硬いと動きそのものも硬くなります。 カラダをしなやかに動かしたい!バランス力を高めたいなどにも有効です。 いろん

継続することの意味

絶対死にますよね。笑 息(呼吸)は毎日してるし、生きている限り当たり前のように動こうとしています。 もし止まらないにしても、動きが変化すれば気付きますよね? 例えば、 「好きな人の前だと緊張して心拍数が上がる」  →息(呼吸)は浅くなったり、速くなったり では、それはなぜ気づけるの? ・・・ あなたは馬鹿かって?笑そんなの当たり前じゃないですか!だって…………何? 僕ならこう言うかも。 「いつもと違うから」いつもはもっと落ち着いてるし。 こんなに心臓もバクバクして

1つのストレッチで100の効果を入れる方法

たかがストレッチ されどストレッチ あなたは1回の練習の中でどれだけのストレッチの時間がありますか? たとえ時間はそんなになかったとしても 練習前後にストレッチ時間が合計3分しかなかったとしても… この12時間を少ないとみるか多いとみるか… しかも最低限の3分にしています。 もう一度伺います! 皆さんは1日の中で練習時間も入れたらどれくらいの時間をストレッチに費やしていますか? ん? 3分より少ない? それは… … こちらを見てください↓ ん? チームではい

股関節よ!肘になれ!

皆さん! 『鼻をほじっていますか?』笑 突然何を言い始めたかと思ったら… 「鼻をほじるくらい股関節を動かせ‼」 これは例え話のようで真面目な話です。 では、 周囲に誰もいないことを確認した上で 鼻をほじろうとしてみてください。笑 そう。肘が曲がるんです。 そもそもケガとか以外で肘が曲がらない人っていますか? では、 股関節って曲がらない(股関節って硬い)人っていますか? いるんです。 そう。そういうことです。 学校や仕事や1日の生活の中で スポーツで動か

ロボットにはないキレを手に入れるために

ストレッチが好きな人っていますか? おそらく「YES!」と即答できる人は少ないはず。 ストレッチの時間があれば 走ったり、ボールを蹴ったりする時間が欲しいし楽しい! では、 なぜストレッチは必要なのでしょうか? それはもちろん パフォーマンスUPのため例えば、 本来そもそも理想とする動きやプレーが出来るだけの 股関節を動かせる幅はありますか? そこを無視して技術練習だけしていても、動かせる幅がなければ思うような動きも出来ません! そして余計なところに負担がきてケガ