伊藤フロリダ

Web広告制作会社(Webディレクター)→総合広告代理店(コンサルタント)→ヘルスケア…

伊藤フロリダ

Web広告制作会社(Webディレクター)→総合広告代理店(コンサルタント)→ヘルスケア系Webサービスベンチャー(マーケター、グロースハッカー)と歩んでおります。受託開発→自社事業とシフトするときに何か見えてくるものがあると思うので、そのあたりをnoteに記録していきたい所存。

最近の記事

SpotifyのAuto-Mixingは「粋」

結構前にこういう記事を書いた。 https://note.mu/ito_florida/n/n06fa6cbe5575 Spotifyは音楽の再生体験に対して非常に気を配っている。特に「音の継ぎ目」へのこだわりが他サービスに比べて強いのではないか?というもの。 そして最近、また「音の継ぎ目」へのこだわりを発見してしまった。 それはラウンジ系プレイリストを聞いていた時。 再生を始めて結構時間も経っていて、何曲か再生されていることになっているのに、一切「曲の変わり目」に気

    • アウトプットしてこそコインが貯まる

      土曜日の記事にも書きましたが、アウトプットが苦手です。 やらなければと思うのにできない状況の起爆剤として何か無いかなと、色々探していると、「アウトプット大全」という本を見つけました。 「アウトプット大全」を読んでおいて何もアウトプットしないことほど愚かなことは無いということで、以下、気付きを書きます。 「アウトプット」=「コイン」である 「エラー」というコインを10個集めると、次のステージに進める。人生がそんなゲームだとしたら、自己成長して次のステージに進むのは、実に簡

      • 「4回泣けます」というキャッチフレーズを見たときに感じる色々

        何の作品かは知らないが、映画の宣伝で「4回泣けます」というキャッチフレーズが掲げられている。 それを見るたびにモヤモヤとする感情が脳内を駆け巡るんだけれども、 その正体は何なのかを考えてみた。 ※映画本編は一切見ずに、このキャッチフレーズだけを聞いて感じることを書いています。 人は映画館に「泣きに行っている」んだなあまず感じるのは、それだけ映画館に「涙を流す」目的で足を運ぶ人が多いんだということ。 肌感覚でも分からなくはないが、「4回泣けます」という振り切ったコピーが掲げ

        • なぜ私はアウトプットを継続できないのか?

          極度の3日坊主です。 「アウトプット」ということに限らず、何かを始めて3日…と言わずとも、1ヶ月以上集中して続けられたことは無いかもしれない。 文章のアウトプット、プログラミングの勉強、ピアノの練習、健康的な食生活、24時間ジム……。 (何かを続けるために一番重要なのは「継続力」ではなく「復帰力」という風に最近切に感じます。それはまた他で記事にしよう。。) ということで、なぜ自分はアウトプットを続けられないのか?を考察しようと思います。 インプットに対してのアウトプットが

        SpotifyのAuto-Mixingは「粋」

          Spotifyの「再生」に宿る音楽へのこだわり

          突然ですが、私はSpotifyが大好きです。 なぜかというと、どう考えても「このアプリを作っているのは本当に音楽が好きな人達だな」と感じられるから。私も一応の音楽好きですが、細かーいところで痒いところに手が届く!感覚をバシバシと感じ取れたので、そのギミックを言語化できればと思います。 今回は「再生」に関して2点書きたいと思います。 曲の「継ぎ目」の音質にこだわっている 普通、音楽再生サービスで「音質」といったらビットレートを指すんじゃないかと思います。 でも、Spotif

          Spotifyの「再生」に宿る音楽へのこだわり

          りそな銀行とチームラボのパートナーシップがスゴい。

          「持ち歩ける銀行」で顧客基盤ひろげる - 日経ビジネスオンライン http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/021500564/ りそな銀行がチームラボとタッグを組み、次世代の銀行利用体験を創出するべく、新たなアプリをリリースしたという話。記事中ではその制作過程についても語られているが、色々スゴい。今後こういう仕事が増えていくと良いなあと思ったので、何がスゴいと感じたかを書こうと思う。 クライアント×プロダ

          りそな銀行とチームラボのパートナーシップがスゴい。