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『女子とお金のリアル』を読んでの気づき

大学して卒業して20年以上たつけど、まだやり取りが続いている友人が、この本をFacebookで紹介していて、ボランティアまで参加していて。

賛否両論ありそうだけど、読んでみました!

娘さんとの関わり方は、愛着形成が上手くいくのかな?と思うけど、日本人のお金の話は、はしたないというイメージを払拭してくれる本ですね。

愛着形成については、こちらのサイトをご覧ください。

「お金、ほしい」って願っていると、その状態を引き寄せてしまうと聞いたことがあるから、あまり思わないようにしてきたけど、トイレ掃除や玄関掃除は、遠回り過ぎ!というのが、面白い。

さっそく本文のなかから、私のアンテナにひっかかった部分を、赤ペンチェックしてみましょう!

稼げるのは、自分の労力をかけて誰かを幸せにしたとき。
最初にすべきは、今ある知識を「まだまだ」と思わず、放出すること。人に話したり、文章で伝えたり、自分の手を動かずことです。まずは、人に「しょぼい」と言われることを恐れずに出してみる。これをせず、学んで学んで、完璧になってからドーンと出そうとしてしまう人は、大抵、結局ドーンと出せず、学んでも学んでもシーン…になりがち。

こんなんじゃまだダメと思わずに、小さくてもいいからまずは、学んだことを全て出す。

それで少しでも回収できてから、その中で再投資。このループを身につけましょう。

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お金かけて、自分がいくら学んでも、それを誰かに、giveしないとだめってことよね。giveして、喜んでもらって、なんぼ。そこがマネタイズになる。そこまでやらないと、ただ自己満足での学びってこと。

こうやって情報をアウトプットするのも、自分の訓練にもなるし、誰かへのgiveになるのかも。さっさと出して、マネタイズ。

お金は、自分だけではなく、「人の記憶にも思い出を残す」という使い方をすると、幸せがさらに拡大していきます。

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今年の11月には、10年間住んだ福岡に家族で、卒業旅行ということで、福岡時代のお友だち家族10家族とBBQ&お泊り企画がある。

そして、シルバーウイークは、家族でオーストラリアのケアンズに旅行に行く。

子ども三人連れて、旅行できる時期も、あと何年って感じなので、記憶に残る使い方をしたい。

「それを購入して、私の人生の一年後や10年後の人生がよくなる?」

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小学校6年生の息子が、昨日、77,440円で、自動ライト付きのロードバイクを買いました。

自動ライト付きではないものは、8,000円くらい安い。
親の希望で、自動ライト付きにしたけど。

ほんとは、高校生くらいになったら、ロードバイクに乗って欲しいけど、今乗りたい。を叶えることにした。
非常に高い買い物だった。

高校まで6年間。2160日で割ったら、1日35円。
そう考えると、ほぼ毎日使う自転車で、本人が気に入って乗りたい自転車にんって、生活しているのであれば、満足が高いのかな。

このお金の使い方は、いいのかな。

今回は、子どもへ使ったお金だけど、自分へも、こういった考え方で、お金を思い切って使って、循環を生み出したい。

解決策は、逆説的ですが、子どものことよりも、母である自分自身が、もっと笑顔で幸せに生きられる方法を考えることです。

子どもは子ども自身で幸せになれると信じ、自分は自分の幸せに注力すること。

そう考えた結果、私は、子どもとはいつもの日々をたくさん過ごすよりも、いろいろな経験を一緒に楽しみたいと考えるようになりました。

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このブログを書いているときに、5歳の娘が、クッキーを作ろうと何度も声をかけてきましたが、これが書き終わったらやろうね!って。

このブログを書いているのは、自己満足で、ただ自分がしたいから。
自分が書き残しておきたいから書いている。

娘とのクッキーづくりよりも、いまは、私がしたいことを優先した。

で、書き終わったので、娘とクッキーづくりを今からします。

こうやってうまく、自分のやりたいことも大切にしていこう!

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